50代

母を手本に触れ合う喜びを
温かい言葉で人を元気に
(千葉県AK/50代女性/会社員)

栗が実る時期になると、母は丁寧に皮をむいて、近所の方に甘露煮を作ります。「喜んでくれるかな」とウキウキした表情を浮かべている母は、80代半ばになる今も、まるで少女のようです。 でも、「今のご時世、物を差し上げることは負担では…。何ておせっか...
60代

家族の立ち位置をつかんで
居心地の良い家庭を手に!
(岩手県WS/60代女性/看護師)

長男夫婦は共働きで、特に嫁の職場が変わってからは、家事も子供の世話もほとんど私がやっています。嫁は疲れきって帰宅するため、まずは横になって体を休めないと動けない様子。寄ってきた孫の相手もできない姿に、気をもんでいました。 祖母の立場を越えた...
60代

閉ざしていた心を開いて
いたわり合う夫婦に
(長野県MK/60代女性/主婦)

今までの私は、信者とは名ばかりで、たまに神の館に出入りする程度。夫は、教会のことに理解がありませんでした。 そんな夫が、うつ病を発症して入院。薬が効いて、1カ月で退院しましたが、「この状況を何とかしなければ」と、神の館に参拝し、家でも書物で...
60代

自分の力を何に使う?
明暗を分けていた答え
(千葉県TA/60代男性/調理師)

調理師になって30年以上。この年になって、ようやく「人の役に立てる喜び」を感じる毎日です。 認めてくれない…不満ばかり これまでの私は、職場の人間関係や労働環境面での不満が絶えず、心が晴れる日はありませんでした。50代でリストラに遭い、その...
70代

本当の“会話”とは?
教えで取り戻した奇跡の絆
(京都府KI/70代女性)

神の教えで何度も学ぶ「夫婦の会話」の大切さ。私たち夫婦は、お互い無口なわけではなく、会話している“つもり”でした。 神の教えでつかみ取った課題 肺の病で入院していた夫が、自宅で療養することになりました。食事もろくに取れず、痩せ細った姿に胸が...
50代

人間関係の苦労が一変
神の教えで築いた信頼感
(佐賀県CY/50代女性/会社員)

私は、物流の会社で、商品を仕分ける仕事をしています。 派遣社員として、重い商品の出荷を担当していた頃、腰を痛めてしまい、部署異動となりました。一緒に仕事をすることになった3人チームのうちの一人は、テキパキと仕事をするタイプで、私はのんびりマ...
50代

「無口な夫」が変わった!
気持ちが通う会話のコツ
(石川県TY/50代女性/主婦)

夫は口数が少なく、会話といっても私が一方的に話すばかり。でも、無口だからしょうがないと思っていました。 夫の思いを聞いてみると… そんな中、母の認知症が進み、家族で話し合って施設に入居する方向に決めました。県外に住む姉からは、「あなたたち夫...
30代

本当に欲しかったものは
穏やかで温かい我が家に
(長野県SK/30代女性/図書館勤務)

素直になれない自分の心 20代までの私は、家が嫌でたまらず、飛び出したこともありました。なぜなら、家の中でけんかが絶えず、家族が互いに責め合うばかりだったからです。 「声優になりたい」という夢も、母は「遠くへ行ってしまったら寂しいから」と賛...