60代

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家でのよろいが脱げた!
夫婦で心身休まる場所に
(埼玉県MY/60代女性/自営業)

結婚して18年。夫を、心から受け入れたことはありませんでした。夫を嫌いな訳ではなく、結婚するまでずっと仕事をしていたため、自分の考えがしっかりとあり、相手に合わせるという思いがなかったのです。いつしか、自分が一家の主(あるじ)のような感覚に...
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勤め先のスーパーが撤退
新たな職場で充実した日々が
(長崎県FM/60代女性/スーパー店員)

長年勤めていたスーパーが撤退することになりました。お客さまにも、従業員にも、大切な場所だったため、誰もが閉店を惜しんでいました。 私は、すぐに次の職場を探さねばならず、残念ながら、寂しさを感じているゆとりはありませんでした。年齢や能力を考え...
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夫との会話を穏やかに
「ここまで変われる」驚き
(徳島県YH/60代女性/主婦)

長年、大切に飼ってきた猫を亡くし、悲しみに明け暮れる毎日…。うつ病と診断されるほど落ち込んでしまいました。 前向きさを取り戻したくて教会図書を読み直すと、「心と体の健康は、心安らぐ家庭があってこそ」という教えに、目が覚める思いでした。心が不...
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先入観で見ていた同僚と
信頼関係を築いた心の動き
(岩手県TK/60代女性/看護師)

勤務する病院に、親子ほど年の離れている同僚男性がいます。積極的に看護の仕事をこなし、経験も豊富なのですが、勤務中、他の人をからかったり、ちょっかいを出したりします。それが仕事を軽く考えている姿に見えて、苦手意識を持っていました。 激怒した相...
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「愛をかけたくなる心」
神から頂いたプレゼント
(北海道YI/60代女性/主婦)

私は、10年前に兄に言われた言葉を、長年引きずっていました。当時、母を自宅介護の末にみとったのですが、同居している兄に、私の介護を責めるようなことを言われたのです。 その傷はなかなか消えず、うわべでは兄に普通に接しても、心では「いろいろ面倒...
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教会図書は心を映す鏡
思いを押し付けない自分に
(静岡県EM/60代女性/自営業)

信者籍を置いて40年。恥ずかしながら、教会図書を家で読んだことは、ほとんどありませんでした。 そんな私ですが、コロナ禍で神の館に行きにくくなったのをきっかけに、書籍を開いてみることに。しばらく学び続けていると、驚くほど自分の心の動きが客観的...
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きれいな母の顔に浮かぶ
家族一丸が生んだ安心感
(佐賀県KY/60代女性/主婦)

89歳の実母が脳梗塞を起こし、「いつ命を落としてもおかしくない」と、医師から告げられました。同居していた弟は、発見が遅れた…と責任を感じて落ち込み、私も、突然のことに動揺が激しかったです。 今やるべきことが見えて 「家族が一丸となって、お母...
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責める心が感謝に変わった
仲良し夫婦の姿を我が子に
(京都府HI/60代女性/主婦)

結婚して47年。夫は口調が荒く、傷つくこともありましたが、私は「何を言っても無理。どうせ分かってもらえない」と諦めていました。でも、心の中では、そんな言い方をしなくても…と責め、口も利きたくないときもあったほどです。 病で気付いた夫の良さ ...