No. 774

「神への甘え」があった!
仕合せボケからの目覚め
(静岡県MA/60代女性/主婦)

これまでの人生、嫌なことや大変なことはあっても、それなりに順調だったと思います。子供たちも成人し、これといった悩みもなく、穏やかな毎日でした。

そんな日常に衝撃が走りました。突発性難聴で、左耳の聴力がなくなったのです。右耳だけでは会話が成立せず、どこから音がしているかも分からない恐怖感。医師に入院を勧められた時、すぐ了承しました。それほど心が追い詰められていたのです。

「繰り返し」学んでいくと…

入院中、心静かに祈願していて気付きました。「私は神に守られている」という安心感。それがいつしか「神への甘え」に変わっていたことに。日常への感謝もなく、教えを学んでも、大事なことだな…と思うだけ。そんな自分に気付いていたにもかかわらず、それで良しとしていたのです。

教会図書を繰り返し読んでいると、同じページでも心に留まる所が毎回変わります。「新たな発見」をしているようでうれしくなり、「今の私にできるのは、治療を頑張って、元気な心で家に帰ること」と、心が前を向き始めました。

自然と膨らむ人、物への感謝

四六時中続く耳鳴り。その中に「プツプツ」「ザザザ」など、違う音が聞こえると、「死にかけた細胞が動きだしたのかも!」と勝手に想像して、1人で万歳してしまいました。薄味の病院食も、素材本来の味が生かされているな…と感じられて、毎回ペロリと完食。家族との電話では温かく励ましてもらい、元気な心がつくられていく実感がありました。

不思議と治療も順調なのです。医師の都合が合わないとできない注射も、毎日受けられ、「あなたほどスムーズに治療できる人はいない」と言われました。一日一日、感謝が膨らんでいく入院生活。2週間後、治療を終えて退院できました。

心の安らぎで得られた奇跡

退院時、残念ながら聴力は戻っていなかったものの、家での時間は、これまでにないほど仕合せでした。聞こえづらくても家族の声が心地よく、この人と結婚してよかったな、いい子供たちに恵まれたな…と涙が出るのです。

そして、1週間後の検査。何と左耳の聴力が、ほぼ元通りに回復していたのです。医師は、「こんなことはない」と驚くばかり。私は、感謝と感動でいっぱいでした。まだ耳鳴りなどはありますが、うまく付き合っていこうと前向きです。

仕合せボケしていた私に、神は病を通して大きな気付きを下さり、本物の仕合せに近づけてくださいました。「神への甘え」が出ないように、きょうも感謝の心で生きていきます。

「教え」を心(人生)の支えに 日々生きてごらん
 心安定し 現実 現状を冷静に受け止める 心のゆとりが持ててくる
 精神世界の真実 真理に気付き 悟りを深めし人は
    神とのつながりを確信し 体調変化を受け止めて生活できる
 心(精神)明るく 強くなれたとき 人間は体調変化と調和できる
 真の健康を手にした人の心が ここにある

「教え」を心(人生)の支えに
    日々生きてごらん
 心安定し
  現実 現状を冷静に受け止める
    心のゆとりが持ててくる
 精神世界の真実 真理に気付き
        悟りを深めし人は
  神とのつながりを確信し
   体調変化を受け止めて生活できる
 心(精神)明るく 強くなれたとき
    人間は体調変化と調和できる
 真の健康を手にした人の心が
    ここにある

『真実の光・神示 平成29年版』15ページ