60代

60代

拭えなかった被害者感覚
共に生きられる喜びを今

(秋田県ES/60代女性/主婦)縁あって夫と出会い、当時10歳だった息子を連れて再婚。待っていたのは、厳しい現実でした。嫁ぎ先にしてみたら、夫は兼業農家の大事な跡取り、一方よそから来た私は、田んぼの「手伝い」だったのです。「消費するなら働け...
60代

自分本位な同僚にイライラ
関わり方次第で職場が変化

(北海道MY/60代女性/パート)こども園で調理をして7年。最近は、アレルギーを持つ子も多く、症状に合わせた慎重な調理には神経を使います。3人で60人分の給食作りは、チームワークが命です。しかし、自分本位な動きを取る人がいて、うまく回りませ...
60代

「孤独な生き方」が見えて
手にした健やかな心と体

(栃木県SK/60代女性/主婦)「夫が心臓の手術を受ける」。娘から突然連絡が入った昨年の秋、私は孫を見るために、急きょ娘の家に行くことに。実はかくいう私自身も、少し前にがんの検査で陽性となり、再検査が決まったところでした。重なるときは重なる...
60代

自ら願ったはずの降格
不安に打ち勝てたのは…

(岩手県MS/60代男性/薬剤師)私はこれまで、薬剤師としての仕事に誇りを持ち、難しいことも前向きに、楽しみながら取り組んできました。しかし最近は、複雑を極めた業務に、パフォーマンスの低下を自覚するように。そこで、定年後も継続していた役職の...
60代

起点は亡き父への後悔
苦手な母が大切な存在に

(栃木県MY/60代女性/会社員)真面目で優しく、愚痴や泣き言どころか、自分の気持ちも話さず、家族のために働いていた父。一方の母は、自分の思いが強いところがある上、甘えたがり。私からは甘えられず、正直、“母の愛情”というものを感じたことがあ...
60代

定年した夫にいらついた私
心が重なり合えたのは…

(宮崎県MO/60代女性/パート)夫は仕事一筋だった人。営業の鬼で、朝から晩まで働いていました。ところが、定年退職した後は、仕事の量を減らし、週に数日働くだけ。家でだらだら過ごす姿を見るたびに、イライラが募る一方でした。思いがかみ合わなかっ...
60代

心が折れた、同僚との別れ
前を向いて生きる原動力は

(宮崎県TS/60代女性/障害者施設職員)長年勤めた保育施設を、晴れやかな気持ちで定年退職して間もない頃、経験したことのないほど心を痛める出来事があったのです。仕事を引き継いだ同僚の急死…。喪失感と同時に、もっと配慮してあげられたのでは…と...
60代

視点が切り替わったら…
やりがいに満ちた教員人生

(福岡県KI/60代男性/教師)英語が好きで、人に教えることも好きで、希望を持って歩み始めた教員の道。しかし、いざ中学校に赴任してみると、英語以外の指導力を求められることも多く、自らの至らなさに悩みました。やがて郷里に戻り、私立高校で勤め始...