私の日常はというと、40種類もの野菜の生産、出荷。さらに実家の母の介護…と大忙し。一つ一つこなすのに必死で、心はいつも「重い」。そんな感覚がありました。
メルマガを開いてみると…
ある日、農作業中に携帯電話から着信音。手を止めて見てみると、教会からのメルマガです。内容は、公式サイトの「心のトレーニング」。「『不が付く心』の芽を摘み取る」とあり、読み進めるにつれ、「これは自分にどハマり!」と驚いてしまいました。
不平、不満、不安…。私は「不が付く心」をポンポン生み出していました。例えば農作業中、夫に「こうやるといいよ」と言われると、心の中で「分かってるわよ」とすぐ「不満」に…。近所の方から地域の行事の手伝いを頼まれれば、「ただでさえ忙しいのにどうしよう」と、これまたすぐ「不安」になっていました。
見えてきた自分なりの気付き
心のトレーニングを読んで思いました。私には随分「素直さ」がなかったな…と。夫の言葉には素直に「分かった」と言えず、頼まれ事にも素直に「今は難しくて…」と言えなかったのです。
そんな中、日頃の無理がたたって、手を痛めてしまいました。いつもなら休まず頑張っていたでしょうが、今回は、夫に「病院に連れていって…」と素直に頼めたのです。夫は「気にせずゆっくり休め」といたわってくれ、その言葉にも甘えました。心にじわじわ広がっていく感謝…。重かった心が、明らかに軽くなっていました。
神頼みだった祈願も変わる
何かあると、すぐ神に「何とかなりますように」とお願いしていた私ですが、今は、「不が付く心に引っ張られませんように」「素直な心を持ち続けられますように」と祈願しています。この祈願のコツも、心のトレーニングでつかめたこと。そして、気掛かりなときは、自分の中にしまい込まずに、夫や周りに気軽に相談するようになりました。
トレーニングの成果が出ているのか、最近、「不が付く心」が少なくなったと自分でも分かります。近所の人たちとの触れ合いも、「面倒だな」ではなく、「いろいろ教えてもらえてありがたい」「高齢化している時代だから助け合おう」と感じます。手を痛めたことで、年配の方の体のつらさも少しは分かり、そんな中で農作業をされている方々へ尊敬の念が込み上げるのです。
心のトレーニングのおかげで、「心の切り替え」が上手になってきました。それが素直にうれしい毎日です。
神示で確認 「喜び」の仕組み
心の姿が 人生「苦 楽 明 暗」分けると申す
我が心のありよう 神の教えに近づくほどに
我が人生 生きる姿(環境)は 明るく 楽しくなる
祈願をもって 一日一日神の教えに生きてごらん
人生 生き方が大きく変わる
人生 生きる姿(環境)も大きく変わる
『真実の光・神示 平成19年版』81ページ(中略あり)
神示で確認 「喜び」の仕組み
心の姿が
人生「苦 楽 明 暗」
分けると申す
我が心のありよう
神の教えに近づくほどに
我が人生 生きる姿(環境)は
明るく 楽しくなる
祈願をもって
一日一日神の教えに生きてごらん
人生 生き方が大きく変わる
人生 生きる姿(環境)も
大きく変わる
『真実の光・神示 平成19年版』81ページ(中略あり)