(沖縄県MM/60代男性/船員)
妻は、頼もしくて、ありがたい存在です。今の私があるのは、妻のおかげ。「神の教えを学ぼう」と誘ってくれたのも、妻でした。
現役時代、長いと半年も海上生活をしていた私に、神さま大好きな妻が、お守り代わりに持たせてくれたのが教会図書。最初は少々面倒に感じたものの、ページをめくるたび、自分に当てはまる内容が。気持ちの切り替えに、大いに役立ちました。
気付いた!「会話の大切さ」
しかし、夫婦の心は、いまひとつ重なりきらないまま。定年を迎え、妻と偉光会館で学ぶ機会が増える中、ハッとしたのが「会話の大切さ」でした。妻も私と分かり合おうとしているのが伝わってきて、「何でしゃべらないの?」と尋ねられた際、正直に言ってみました。「君のように、ポンポン言葉が出てこない」と。妻は驚いたようでしたが、それ以来、私が話すのを待ってくれるようになりました。
また、昔から、妻の話にいつも賛同していた私。なのに、「頼りにならない」「何を考えているか分からない」と思われていたのです。「普段、家にいない俺が、余計なことを言って困らせたくなかった」。理由を話した時の、妻の安心した表情といったら…。思いを伝えなかったせいで、こんなに不安にさせていたのかと反省しきりでした。「言わなくても分かるだろう」は大間違い。日常のささいなことも、言葉にしなければ伝わらない。「夫婦は何でも語り合うこと」と、神の教えで学んでいるとおりでした。
理由や思いを伝え合うほど、なくなっていく誤解。これまでなら、モヤモヤしていた場面でも、「どうして、ああ言ったの?」「嫌なのかなって感じたんだけど」。心に無理やりしまい込もうとしないから、穏やかに尋ねられます。「ちょっと言い過ぎじゃない?」というひと言さえも、以前の突き放す言い方とは雲泥の差。妻から返ってくる言葉も穏やかで、滑らかな会話が続くようになりました。
職場でも相手を思った関わりを
「会話」は、職場でも大事にしています。定年後も船に乗り、燃料を運ぶ毎日です。その日、組む人によって手順が異なったりすると、「この前、せっかく覚えたのに」と、ついイライラ。とはいえ、前職で機関長を勤めていた私も、今はアルバイト。船員に指示を出す立場ではありません。何より、調和する心を大切にしてきた体験も相まって、「頭ごなしに否定したら、相手も面白くないだろう」と、自然と人を思いやる心になれるのです。だから、強い態度を封印し、「まずは、言われたとおりにやってみる」。それだけで、相手は納得。「ここは、こうしてみては…」といった提案にも、気持ちよく耳を傾けてもらえて、丸く収まります。おかげで、船員の誰とでも楽しく仕事ができています。
心を磨き、夫婦で人生を楽しく
最近は、神の教えを学んだ感動を、妻と語り合うことも。人と触れ合うのが苦手だった私が、神示教会の地域の集いにも、喜んで参加しています。仲間の話はためになることが多く、さまざまな人と触れ合う価値を実感。私も、ますます人の役に立っていきたいと思うのです。特に、これまで離れて暮らし、寂しい思いをさせてきた妻を大切に、これからの人生を、二人で目いっぱい楽しみたい。そのためにも、夫婦そろって神の教えを学び、支え合いながら過ごしてまいります。
「教え」を学び 気付きを深めるほどに
信者の人生(こころ)は大きく変わる
社会を見詰める心も 大きく変わる
日々心穏やかに 人々との縁を深め
生きがい多い「人生」を歩む
「心(すがた)」が ここにある
家族で「教え」を学び
家族一人一人が
「真理」に気付きを深め
「愛心(こころ)」を家族に向け合う
そこに 喜び多く
苦しみ・迷いなき
日々(じんせい)を
歩んでゆける
(令和7年3月1日)
※この方の奥さまからの「神の実在体験談」も、併せてご覧ください。

