(新潟県MK/70代女性/主婦)
40代でがんを患って以来、病気の連続でした。膠原(こうげん)病でリンパ節を切除してからは、両足のひどいむくみに悩まされ、炎症を抑えるために毎月入院。加えて一昨年は、骨粗しょう症で圧迫骨折まで。しかも、せっかく入れた人工関節が炎症を起こし、仕方なく除去。車椅子生活となったのです。もう、全てを投げ出したい思いでした。
そんな時、友人の勧めでじっくり読み始めた神示。心が見る見る穏やかに変わっていくのを感じました。その上、うれしい不思議が重なって、体に合う新薬が見つかり、何と約20年苦しんだ足のむくみが解消。入院が不要となったのです。「心」が体に及ぼす影響の大きさを実感。「もっと変わりたい」と、強い気持ちが膨らみました。
見えた「穴ぼこだらけの心」
自分の感じ方、考え方と照らし合わせながら、神示に触れて見えてきたのは、穴ぼこだらけの心でした。商売をしていた我が家に、婿として入ってくれた夫。なのに、何かと反発しては不満を持ち、同じ空間にいるのさえ嫌と思ったことも…。何か言われればカチン。気に食わなければプイッ。自分の考えばかりを主張して、夫の気持ちを聞こうとも、分かろうともしてこなかったのです。「私は間違っていない」は、ただの思い込みでした。
湧き上がった夫への感謝
店を畳んだ後も、夫はタクシー運転手として、家族のために頑張ってくれています。何より、私が病気をするたびに、どれほど手を差し伸べてもらったか…。今でも、むくみ防止用の包帯を、毎晩巻いてくれる夫です。その優しさに甘え、「ありがとう」すらおざなり…。あまりに自分中心だったと、申し訳なさが込み上げました。「お父さん、ごめんなさい。あなたがいなかったら、今の私はないね…」。思い切って伝えると、夫は黙って受け止めてくれました。
「夫が支えてくれた」「夫のおかげ」。感謝が込み上げるほど、できることは何でもしてあげたい気持ちに。「夫のためにおいしい物を」「家でくつろげるように」などと、自然と心が動くのです。つえを突きながらのため、時間はかかるものの、心を込めて料理して、たわいない話をしながら一緒に食べる。当たり前の日常が本当に仕合せ。テレビ一つも、夫の好きな野球中継を、私も楽しむように。「この番組が見たいのに」と不満を持ち、チャンネル争いをしていた以前からは想像できません。夫が帰ってくるだけでうれしく、二人でいるだけで、家の空気が心地いいのです。
心が通じ合う喜びを実感
相手を思っていると、返ってくるのは優しい言葉。「悪いな」「ありがとう」「無理するな」。何とも温かい気持ちになり、心が通じ合う喜びをかみしめています。何か注意されたとき、「確かにそうだね」と素直に受け止められるのも、うれしい変化。「それは捉え方が悪いんじゃない?」と、全て相手のせいにしてきた自分が、こんなに変われるなんて…。最近は、息子のお嫁さんとも、本音の会話が増えました。
明るく、夢あふれる毎日が
無理の利かない体ですが、皆さんに、「私は元気!」と胸を張って言っています。歩ける、歩けないでなく、とにかく気持ちが前向き。「笑顔一つでも、人の役に立ちたい」と、夢があふれてくるのです。どんな状況でも、これほどまでに明るい心で生きられることを、声も大に伝えたいです。
自ら「教え」に気付きを得て
心を正す努力をする
自然と 言葉や態度に
明るく優しい薫りが漂う
その時 「心」は「運命」に重なり
信頼し 支え合う気持ちが
家庭に芽吹く
人間は 「運命」の力で
重なり 補い合う環境に
心明るく 強く「生きる」人と成る
真実「健康」を手にした
人の心(姿)が ここにある
(令和4年11月23日)

