60代

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災難続きの人生が一変!
我が身を守る生き方は…
(福岡県HO/60代男性/調理師)

「ここまでよく生きてこられたな」と我ながら思います。小学生の時は、鉄棒から落ちて意識を失い、高校の頃は、まむしにかまれて毒が回り、足がパンパンに…。 そして3年前。家族でバーベキューに行き、卓上コンロを準備していたところ、ふとした拍子に火が...
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高齢の義母との関わりから
多くの仕合せをもらって
(新潟県KO/60代女性/看護助手)

4年ほど前に義父が亡くなり、時間をつくっては、一人暮らしの義母の所に顔を出していました。ところが、義母は義父の介護疲れと一人になった寂しさからか、被害妄想や幻覚がひどくなったのです。夫が様子を見に行った時は、私をののしる言葉を口にしていたそ...
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「生きることが楽しい」
消えた独りぼっちの感覚
(富山県YK/60代男性/建築業)

子供の頃から両親が不仲な家庭で育ち、暴言や暴力が飛び交う毎日。「こんな家、早くなくなってしまえばいい」と思うようになりました。やがて、母親が神示教会の信者になり、私も信者籍を置きました。 とはいえ、自ら神を求める気持ちはありません。「神様、...
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進行性の病を受け入れる
心が変わる不思議がここに
(静岡県KT/60代女性/主婦)

「お父さんが亡くなって、男として生きなければならなくなった」と生前、母は言っていました。鉄工所を営んでいた父は、50歳を前に他界。母が社長になりました。そんな母の手足となるべく、私がそばで支えていたのです。 その私も、しばらくして母と似たよ...
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高齢の母との暮らしが苦痛
ふとしたところに仕合せが
(佐賀県YT/60代女性/無職)

幼い頃から、姉や弟ばかりかわいがっていた母。83歳になり、要介護の状態です。その母と二人きりの生活は、まるで罰ゲームのようにさえ感じる毎日でした。 教えとは違うと分かっていても 母は47歳で脳梗塞を発症し、まひが残っています。昔は身の回りの...
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白血病の宣告から気付く
大きな仕合せはすぐそばに
(石川県YN/60代女性/主婦)

長い間、信者として歩んできて、家では祈願も学びもしていましたが、仕事を言い訳に、神の館への出入りは少なかったです。そんな忙しい日常の中で受けた健康診断で、白血病が見つかりました。「この先、白血球の数が増えたら抗がん剤治療をします」と言われた...
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ピントがずれていた私の心
焦点を定めて得た仕合せ
(福島県EA/60代女性/会社役員)

農家の次男でサラリーマンだった夫が、事業を営む我が家に婿入りしてくれたのは、34年前です。そのような喜びもつかの間、普通の家長とは全く違う夫の立場です。私は、少しでも迷惑を掛けないように、つらい思いをさせないように…と、親戚付き合いなど、あ...
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仕事で得られる最高の喜び
苦しさが帳消しになる体験
(静岡県AS/60代男性/板金工)

「あんたはバカだから、手に職をつけなさい」と言い放つ母。中学の技術の授業中、みんなの前で私の作品を笑った先生。子供心に大ショックでした。物作りが好きだった私は、「いつか見返してやる」という反骨精神で、中学卒業後は板金の職業訓練校へ。17歳か...