60代

2回も受けた脳の手術
大きく引き出された回復力
(横浜市YK/60代女性/特別支援教育支援員)

ことしのお盆のことでした。突然、言葉が出ない。字もちゃんと書けない…。病院に行くと、「脳に膿(うみ)がたまっている。すぐに手術が必要」と言われたのです。事の重大さに驚きながらも、腹をくくって入院。そこから退院までの2カ月間。「無駄は何一つな...
60代

「数日の命」からの奇跡
家族一丸が生み出す回復力(妻編)
(福島県SY/60代女性/保育士)

数年前から出始めた夫のせき。ぜんそくと診断され、昨年ごろから、ひどくなり始めました。「ぜんそくだよね?」と思っていた私たちに、医師は「厄介ながんかもしれない」。全身検査の結果、肺の奥に転移性肺腫瘍が見つかったのです。子供や孫の支えのおかげで...
60代

「数日の命」からの奇跡
がんが治るだけでなく…(夫編)
(福島県NY/60代男性/アルバイト)

「あと数日の命です」。昨年3月、危篤状態に陥った私を見て、医師は妻にそう言ったそうです。私は、転移性肺腫瘍に侵されていました。不思議な流れで見つかった病昨年から、ひどくなり始めたせき。持病のぜんそくかと思いましたが、治療しても一向に収まらず...
60代

夫のことが信じられない…
その心が変化した理由は?
(福岡県ES/60代女性/パート)

一時は、夫を全く信じられなくなっていました。何の相談もなく、長年勤めた会社を辞めたと思ったら、起業すると言うのです。当時は、次男と三男が受験を控えていて、私も必死で働きました。そんな中、夫は借金をし、やっとの思いで返しても、また借金。夜は飲...
70代

何があっても深まる夫婦の絆
超が付くほど大切な存在に(続編)
(栃木県HT/70代女性/主婦)

超が付くほど短気な夫が、「超が付くほど大切な夫」に。その感謝を「喜びの声」に掲載していただき、2年ほどたった昨年末のこと。夫と大げんかをしてしまいました。その時はお互いカッとしたものの、冷静になってみると、「夫はいつも優しくしてくれていたな...
神の実在体験談

神が願われるとおりに
進んだ「歩みの庭」の整備

真実の光(みち)会館隣地にある「歩みの庭」。足を踏み入れると、かつて直使供丸姫先生が執務をされていた「神公舎」に、自然と心が引き寄せられていく、不思議な芝生の庭園です。日頃、教会施設の建設や、維持・管理に当たっている私は、この整備にも携わら...
70代

血のつながっていない
娘がくれた最高の仕合せ
(長野県TO/70代女性/主婦)

34年前に結婚。夫には、連れ子がいました。その女の子と初めて会った時、とても表情が乏しかったことを覚えています。血のつながった子を育てるのも大変なのに、この子をちゃんと育てられるか…。結婚に迷いもありましたが、私には神の教えがあります。「愛...
70代

突然の孫の結婚…
祖母の立場でできる関わり
(広島県FM/70代女性/農業)

偉光会館からの帰り道、娘が「お母さん、話があるの」と言いました。聞くと、孫が「結婚したい」と言っているそう。しかも、お相手の女性は妊娠している…という話でした。見えてきた「娘の気持ち」感情的に話す娘。そこには戸惑いと、受け止めきれない心が見...