(茨城県YK/10代女性/接客業)
高校卒業後、親元を離れ、他県のベーカリーに就職。しっかり仕事を覚えよう、社会人として頑張ろう!と思っていたのですが…。だんだんと、職場で叱られることが増えていきました。「何度も同じ話をさせないで!」。強い口調で言われると、もううつむくしかなかったです。先輩や同僚と関わるのが怖くなって、言葉も出てこなくて、ますます叱られて…。悪循環で、メンタルはボロボロ。昨年の夏には、退職することになりました。
いつも支えてくれていた家族
「一緒に偉光会館で学ぼう」。実家に戻った私を、母が誘ってくれました。久しぶりに出席した勉強会。不思議と心が明るくなって、「きっと良い方向に進んでいく」と思えたのです。重ねて出席するうちに、重く固まっていた気持ちが、ほどけていくのを感じました。私は、物事を悪く受け止めやすく、自分から人に関わっていく姿勢が弱かったです。職場で困ったときも、誰かが声を掛けてくれるのを、黙って待ってしまっていました。こういうところを、変えていきたいな。
心が動き出すと同時に、気が付きました。私の性格をよく知って、「何でも話していいんだよ」と、気に掛けてくれていたのが家族だったのです。なのに、言うと心配掛けちゃうから…などと考えて、一人で抱えることが多かった私。思い切って、「何て言ったらいいか、分かんないんだけど…」と話し出せば、うまく話せなくても、涙がいっぱい流れても、ちゃんと受け止めてもらえました。素直、正直な心で向き合えば、誰よりも私の気持ちを分かってくれるのが家族。その安心感は大きくて、次の仕事を探す力も湧き上がってきたのです。
自分を知って、さらに成長を
それからしばらくたって、私は、近所の温泉施設で働くことに。最初は不安もあったけれど、分からないことは、「これは、どうしたらよいですか?」と自分から。タイミングを逃さず確認すれば、厳しそうな先輩が、実は丁寧に教えてくださる方…などと見えてきます。ここで働いて半年ほどになりますが、「人って、話してみないと分からない」と実感する毎日です。この頃は、お客さまの様子にも目が向いて、「大丈夫ですか?」と声を掛ける機会も増えました。以前だったら、気付けなかったはず。少しは成長できたかも…とうれしいです。
ますます多くの人と関わって
これまで私は、自分で自分を否定することが多かったです。でも、勉強会に出る中で、私はどれほど家族に支えられてきたか、多くの人に守られているかに、気付くことができたんです。そうした感謝が持てた時、自己否定の心は消えていきました。今は、自分の良さを見つけながら、もっとたくさんの人と関わっていきたいなって思っています。
教えに生きて 「心」を高めてゆけば
自然と運命の「力」が引き出され
生きがい多い人生を歩んでゆける
「運命」を磨き 高めるために
「教え」に生きる努力を重ねる
自然と心の迷いは治まって
今なすべき「姿(任)」が
見えてくる
努力も実り 多くの人々に愛され
信頼される自分が見えてくる
この心(姿)が
ますます自信を育み
期待に応える人(人生)と成る
(平成28年4月2日〈中略あり〉)

