No. 690

骨折で気付いた心の課題
「無意識」の怖さに気付く
(横浜市ST/70代女性/主婦)

ある日、重い荷物を持ち上げた途端にギクッ。背中と腰を圧迫骨折してしまいました。人の手を借りなければ何もできず、じっと寝ているしかありません。

夫は文句一つ言わず、家事から介助まで、至れり尽くせり。「心が大きい人だなあ」と感謝、感謝でした。一方で、引っ掛かった「もしかして、私の心って小さかった…?」という思い。体を横たえたまま、これまでの日々を振り返りました。

「温かい関心」を向けると…

夫婦仲は決して悪くはありません。そんな中で唯一不満だったのが、夫の口数が少ないこと。でも、私の方が神の教えを長く学んでいる分、自分から関わって、会話を心掛けてきたつもりでした。「夫に合わせてきた私」というこの感覚。無意識のうちに、上から目線だったのだと思います。夫の話は否定しないものの、ただ聞くだけ。盛り上げようとせず、むしろ盛り下げていたことに気付いたのです。

私に足りなかったのは、相手への「温かい関心」。夫だけでなく、息子にもそれが欠けていました。そこに気付けた瞬間、打つ相づちが変わりました。「そうだったの?」「それでそれで?」と話を聞いていくと、二人ともうれしそうに返してくれること。私の心も明るくなっていったのです。

次第に痛みが楽になってきて、さらにうれしい出来事がありました。これまで夫と息子の会話が少ないのが悩みだったのですが、二人が楽しそうに話しているのです。夫は相当うれしいのでしょう。私にも「今の聞いた? こんな話してくれたよ」と、逐一報告してくれます。長年の心の霧が晴れていく思いでした。

神のご守護の中にいる自分

先日、ちょっと失敗してホットケーキを焦がしてしまいました。でも、夫はそれをパクパク食べ、しかも「すごくおいしかった」と言うのです。「えー? 焦がしちゃったのに?」と思っていると、「おいしいって感じられるのは、きっと家庭が穏やかだからだよな。仕合せ」と、言葉を重ねてくれた夫。私も飛び切り仕合せ! 夫と同じ気持ちでした。

圧迫骨折の痛みは大変でしたが、神が「生き方を変えなさい」と、チャンスを下さったように思えてなりません。「神のご守護の中にいる自分」にあらためて気付かせていただき、神魂誕生20周年を前に、神への感謝がさらに深まっています。

神示で確認 「喜び」の仕組み

人間の正体は魂 その魂が休まる場として 家庭がある
「運命」に重なる人生を手にするために
    「真理」を我が家に生かし 思い重なる家(環境)を大切にされよ
 難しいことは何もない
 ただ会話を楽しみ 互いに「思い」を交流すればよろしい
 気持ちの共有が共感を呼び 自然と和心育つ家庭となってゆく

『真実の光・神示 平成26年版』103ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

人間の正体は魂
    その魂が休まる場として
      家庭がある
「運命」に重なる人生を手にするために
  「真理」を我が家に生かし
    思い重なる家(環境)を
      大切にされよ
 難しいことは何もない
 ただ会話を楽しみ
    互いに「思い」を
      交流すればよろしい
 気持ちの共有が共感を呼び
   自然と和心育つ家庭となってゆく

『真実の光・神示 平成26年版』103ページ(中略あり)