根っからの人嫌いだった私。人と関わることが嫌でたまらず、実の妹さえ、「声を掛けないで」と避けていました。それでいて、家族には言いたい放題だったのです。
そんな私が、妹に誘われて渋々教会に行ってみると、たくさんの人が優しく声を掛けてくれました。「なぜこんなに温かく触れてくれるのだろう」「自分もそうなりたい」カチカチだった心が、柔らかくなっていくようでした。そして、信者籍を置き、神の教えを学び始めたのです。
教えを意識すると自然と…
教えがビンビン刺さってきました。人との関わりが、どれほど自分の人生に喜びを与えてくれるのか…。それなのに、自ら出会いを拒むなど、何ともったいない生き方をしてきたかに気付けたのです。
すぐにでも教えを実践したくなりました。家族との関わりの中で、「まずは話をよく聞く」ことを意識。「頑張っているんだな」「こんなふうに考えていたんだな」など、素直な感情が湧き上がってきました。自然と褒め言葉が出てきて、「会話って楽しい」そう感じるようになったのです。
より良い生き方を残したい
最近、胆石で入院しました。医師や看護師への「ありがとう」の言葉、同室の人たちへの挨拶…。自然と口から出てくる自分が信じられませんでした。徐々に打ち解け、身の上話をしてくれる人もいて、縁が深まった入院生活。つい関わりを避ける心がムクムクと出そうになっても、「これでは駄目!」と気付き、祈願できるから、結末は大違い。術後の経過も良好で、病を機に、また一つ大切なことに気付かせていただいた思いです。
最近、息子や孫から「おばあちゃん、優しくなったね」と言われます。少しでも生き方の良いお手本になりたい! これが、今の私の目標です。
神示で確認 「喜び」の仕組み
人間は 一人で生きてはいない
多くの人の縁を支えに 「心の道」をつなぎ 歩んで 閉じる
「人生の真実」が悟れし人は皆
「教え」を学び 祈願を日々重ね
「真実の愛」に生きる人(存在)へと 人生を高めてゆく
神の手の中 この世(社会)に生まれた「人の姿(価値)」が ここにある
『真実の光・神示 令和2年版』142ページ(中略あり)
神示で確認 「喜び」の仕組み
人間は 一人で生きてはいない
多くの人の縁を支えに
「心の道」をつなぎ
歩んで 閉じる
「人生の真実」が悟れし人は皆
「教え」を学び 祈願を日々重ね
「真実の愛」に
生きる人(存在)へと
人生を高めてゆく
神の手の中
この世(社会)に生まれた
「人の姿(価値)」が
ここにある
『真実の光・神示 令和2年版』142ページ(中略あり)