No. 1185

「何で私だけ」からの変化
神が下さる奇跡は続いて…(母編)
(茨城県NY/50代女性/主婦)

小3の時に信者になり、最初は家族と楽しく教会に通っていましたが、少しずつ足が遠のいていきました。そして、20歳の時、離籍してしまったのです。 

「1g」に感じた神の愛

その後、結婚した私に次々と訪れる試練。「子供は授かるもの」と思っていましたが、繰り返し流産。「何で私だけが」と、どれほど泣いたことでしょう。そんな時、姉が教会に連れて行ってくれました。「今度こそは神を裏切らない」と決意して、再び信者籍を置いたのです。 

やがて妊娠。しかし、生まれた娘は、重症仮死状態で体重は794g。医師に「助かっても寝たきりになる可能性が高い」と言われました。「何で私の娘だけが」。でも、娘の信者籍を置いたその日から、体重が1gずつ増えていきました。たった1gでしたが、私たちにとっては希望であり、温かい神の愛に包まれたことを覚えています。 

脳に髄液がたまっていたことから、ADHDという障害が残った娘。静かな所で突然話し出したり、理解がワンテンポ遅れたりすることもありました。お友達の輪の中で、ぽつんと浮いている娘を見るのは、親として本当に切なかったです。 

「何で」と思った時がチャンス

ただ、偉光会館では、職員や信者の皆さんが、娘を優しく受け入れてくれました。「何で私の娘だけが」という思いも、少しずつ変わっていきました。「何で」と思った時にこそ、「何か」気付くべきことがあると感じたのです。

娘のことは夫婦で…と神の教えで学んだのに、夫とけんかばかりしていたこと。娘が生きている感謝を忘れかけていたこと。神示から、「何か」気付けることがあります。そして最後には、夫や娘に「やっぱりありがとう」という思いになります。不思議と、責める心も焦りも消えるのです。 

普通の毎日に神のご守護を感じて

娘は高校3年生になり、楽しそうに学校に通っています。去年、「喜びの声」に掲載していただいたように、人が大好きで、積極的に手を挙げて。そんな子に成長してくれたのも、偉光会館のおかげです。 

信者籍を置いて20年がたち、その間、これでもか…というほど問題が起きました。それを一つ一つ乗り越えて、今、親子3人、笑って過ごしている…。そんな毎日が、神のご守護そのものと思っています。

※既に公開中の、この方の娘さんからの「喜びの声」も、併せてご覧ください。

「教え」が 今あるべき我が「心の姿」を示す
 神示を読み込むほどに 「心の姿」は安定し 自ら正すべきこと(真実)が見えてくる
「教え」に生きるほど 人間は 「運命」に重なる「人生」 心の動きが取れる
 「人生」に生きがいを味わい 「夢」多い日々(人生)を歩む人の心が ここにある

「教え」が
   今あるべき我が「心の姿」を示す
 神示を読み込むほどに
        「心の姿」は安定し
  自ら正すべきこと(真実)が
             見えてくる
「教え」に生きるほど
 人間は 「運命」に重なる「人生」
          心の動きが取れる
 「人生」に生きがいを味わい
  「夢」多い日々(人生)を
      歩む人の心が ここにある

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』69ページ(中略あり)