No. 1148

娘の不登校をきっかけに
家族全員で手にした仕合せ(母編)
(千葉県MK/50代女性/主婦)

今から20年前、当時小4の娘が「学校に行きたくない」と言い出しました。そこから始まった、不登校の日々。それは、私自身の実体修正の始まりでもありました。 

子供時代に読んだキリスト教の聖書に感動した私は、漠然と「心が広くなりたい」と思っていました。その後、神示教会を知り、在籍へ。しかし、結婚した夫は仕事一筋で、家では寝てばかり。娘が生まれても無関心の夫に、私の心に怒りが充満していきました。「私はこんな人間ではない。こんなに嫌な自分になったのは夫のせい」そんな思いをため込み抜いていた中での、娘の不登校だったのです。 

夫婦の関わりから見直して

転機は、教務相談で言われた職員のひと言でした。「あなたの心が明るくないといけませんね」。私は娘のことを聞きに来たのに! でも、その職員の言葉が妙に心に残り、帰り道には涙がポロポロ出てきました。私、全然明るくなかった…。「夫じゃない、私だった」と感じたのです。 

教会図書に、子供で悩むのは、10人が10人、夫婦の関わりに原因がある…といった内容があり、「100%ではないか」とショックでした。夫は何事も動じない人。反対にジタバタする私。「一度、夫の言うことを素直に受け止めてみよう」と思いました。 

不思議なくらい「私」だった

夫は夫のままです。でも、私の中に見えてきた別の一面があります。リビングで寝てしまった娘に、そっと布団を掛ける姿。娘のことを思っているんだな、と胸がいっぱいになりました。それに、こんなに私がイライラしているのに、よく怒らずにいてくれた…とも思ったのです。 

私が夫に明るく声を掛ける努力をしていると、娘は「学校に行く」と言います。逆に、夫を責めている日は「行かない」。不思議なくらい「私」次第です。「私のここが違っていた」と悟っていく中、娘は中学、高校、大学…、つらい出来事も乗り越えながら、通い抜くことができたのです。 

根こそぎ救ってくださる神の愛

我が家は、見違えるほどの変化を遂げ、今では仕合せいっぱいです。人からは、何も変わらないように見えるかもしれません。でも、私の心根がまるで違います。夫と話している時、「何で!」とならずに、「そうなんだね」と柔らかく返せる私。夫と同じ方向を向いて歩める仕合せを味わっています。娘が社会人としてしっかり働く姿を見るたび、夫の動じない良さを受け継いでいることも感じるのです。 

「心が広くなりたい」と思っても、小さなことで落ち込んでしまう自分。こだわって怒る自分。神の教えで、「そうではない自分」に変われてきました。我が家の心の道に悪いものを残さないように。神が、そこまで取り計らわれて、あの手この手で気付かせてくださったおかげです。これこそが本物の神の愛と感じています。

※この方の娘さんからの「喜びの声」も、併せてご覧ください。

人の心(人生)は 環境に影響を与えて 感覚を身に付けてゆく
 夫婦仲良く 何でも話せる家庭の環境あればこそ
    人は「運命」が導く心の動きが取れるもの(存在)
「和のある家庭」の真実 真理に気付ける親であれ
 夫婦仲良く 日々生活する環境に
    我が子の心(人生)は 「道」を身に付け 守る人へと 「心」成長してゆく

人の心(人生)は
    環境に影響を与えて
        感覚を身に付けてゆく
 夫婦仲良く
   何でも話せる家庭の環境
            あればこそ
  人は「運命」が導く
    心の動きが取れるもの(存在)
「和のある家庭」の真実 真理に
          気付ける親であれ
 夫婦仲良く 日々生活する環境に
  我が子の心(人生)は
   「道」を身に付け 守る人へと
         「心」成長してゆく

『真実の光・神示 平成27年版』136ページ(中略あり)