人間関係

60代

5年悩んだ人間関係が解決
「自分を変える」とは?
(岩手県FS/60代女性/パート)

スーパーの精肉店での仕事。これが苦痛で仕方ありませんでした。男性チーフがワンマンで、「こんなこともできないのか!」などと怒鳴りつけるのです。言うことも日によってコロコロ変わり、私だけでなく、パート仲間はみんな不満でいっぱい。こんな日々が5年...
20代

出たい家から帰りたい家へ
見えなかった心が見えて
(静岡県HM/20代女性/学校教諭)

幼い頃は、家族で教会に参拝していましたが、中学生になると部活が忙しく、行かなくなりました。親に教会の話をされるのは嫌。そうでなくても、親子げんかはしょっちゅう。「こんな親になりたくない。こんな家、早く出たい」そう思っていました。 姉のひと言...
30代

家族がくれた勇気と自信
「弱い自分」からの脱却
(石川県YS/30代女性)

私が小学4年生の時でした。父が脳内出血で倒れ、車椅子生活を余儀なくされたのです。専業主婦だった母は、その日を境に、朝から晩まで仕事、家事、そして父の介護に追われるようになりました。「うちの大黒柱はお母さん」。私は、無意識のうちに、父に父親と...
60代

かわいくない妻からの脱却
おうち時間を仕合せ色に
(茨城県KI/60代女性/パート)

きっかけは、コロナ禍でおうち時間が増えたことでした。しょっちゅう友人と出掛けていた私が、家で夫と2人きり…。苦痛の時間が始まりました。 生き方のズレが及ぼす影響 夫はとにかく無口で、手料理一つ、褒められたことはありません。加えて耳が遠く、話...
60代

生きる希望が持てた
生きてるって楽しい!
(長野県KT/60代女性/主婦)

ある日突然、母が帰らぬ人に。「何で」「どうして」という思いが頭の中をぐるぐる巡りました。父は既に他界し、兄弟もなく、一人ぼっちになった私にあるのは喪失感だけ。希望もなければ、生きる意味さえ分からない。「私、生きてていいの?」そう自問自答して...
20代

「先生はうそつき」
衝撃のひと言で省みた心
(千葉県SO/20代男性/小学校教諭)

「先生ってうそつきだよね」。小学校教諭3年目、子供たちから衝撃のひと言。「先生は、約束を破っても絶対謝らない」と言うのです。確かに、急きょの時間割変更のときなど、生徒には「変更したから」で済ませていました。 あぶり出された自分の修正点 予定...
60代

義母を悔いなく見送れて
貫いた愛心、愛語の成果
(福井県MU/60代女性/主婦)

義母を見送って2カ月。買い物に行くと、「お義母さん、好きだったなあ」と、今でもつい干し柿を手に取ってしまいます。 本心を感じ取れたから… 38年前に出会った頃の義母は、謝るのも、お礼を言うのも、愛情表現も苦手。いつも家族と言い合いになってい...
30代

「幼い頃から信者」
そのありがたさが染みる今
(茨城県KE/30代男性/建設業)

2歳で小児がんを発症。当時、両親が、必死に神に救いを求めてくれたと聞いています。その後、ご守護の中で回復。私にとっては、神に手を合わせるのは当たり前。教会に行くのも、当たり前でした。 受け止められたことが奇跡 学生時代は、友人に「宗教をやっ...