60代

「本物の家族」になって
悔いなく見送れた奇跡
(新潟県MI/60代女性/主婦)

夫が末期がんと宣告されたのは、1月のことです。でも、私の心は「どうしよう」ではありませんでした。「お父さん、心配することないよ。ゆっくり治そう」と励ましている…。今思えば、この心の動きは、神のご守護の中でした。 家族で支えていく決意を持って...
60代

家族の立ち位置をつかんで
居心地の良い家庭を手に!
(岩手県WS/60代女性/看護師)

長男夫婦は共働きで、特に嫁の職場が変わってからは、家事も子供の世話もほとんど私がやっています。嫁は疲れきって帰宅するため、まずは横になって体を休めないと動けない様子。寄ってきた孫の相手もできない姿に、気をもんでいました。 祖母の立場を越えた...
80代以上

「夫が残してくれた宝物」
心の隙間を埋めた家族の愛
(京都府YY/90代女性/主婦)

「早くお迎えが来てほしい」私の口癖でした。10年前、夫に先立たれてからは、大きな家に一人きり。息子家族が隣の母屋に帰ってきてくれましたが、心の隙間は埋まりませんでした。 家族のために…教えで変わる心 そんな私の心が変わったのは、『友輪』や教...
70代

祖母の役割を果たして
親子がつながる本来の姿に
(香川県ST/70代女性/主婦)

神が、立ち木に例えて教えてくださる家庭のあるべき姿。夫婦は根と幹。バランスを取って、枝である子供に向き合い、子供は親に何でも話すこと。祖父母は土として家族を見守る存在。その祖母としての正しい関わり方がつかめたのは、孫の病からでした。何度も教...
70代

ゲーム三昧の孫にイライラ
臨時休校中に教えを実践!
(愛媛県KH/70代女性)

教会図書で気付いた自分の課題 勉強会が休講となり、家で教会図書を読んでいると、数年前の自分の姿が浮かんできて、ドキッとしました。 それは、今は亡き義母が入院した時、「そろそろ病院に行っとかんと…」と、仕方なく見舞っていた姿です。「何て冷たい...
60代

「見守る」心が実践できて

(石川県YM/60代女性/パート) 保育園に行っている孫が、最後の運動会を控えた前日のことです。娘と電話で話していた時、「足をひねってしまったけれど、親子競技には、私が出るから」と、言われました。私は、何事にも積極的で、前へ前へと出て行く性...
50代

台風でも感じ方一つで穏やかに

(千葉県HS/50代女性/主婦) 先日、大きな台風が千葉を襲い、我が家も数日間に及ぶ停電を経験しました。 出勤ができなくなった婿と娘、孫の4人で、冷房が使えない家の中で、「どうしよう」と思っていました。すると、婿が「避暑に行こう!」と声を掛...
70代

祖母として見守る立場を貫く

(長崎県MM/70代女性/主婦) 孫が弱視と診断されました。息子夫婦が大学病院に行くと聞き、私も一緒に医師の話を聞きたいと思いました。しかし、神は、祖母は見守る立場とお教えくださいます。そこで、「私は、家で他の孫たちと留守番しているね。私の...