(長崎県MM/70代女性/主婦)
孫が弱視と診断されました。息子夫婦が大学病院に行くと聞き、私も一緒に医師の話を聞きたいと思いました。しかし、神は、祖母は見守る立場とお教えくださいます。そこで、「私は、家で他の孫たちと留守番しているね。私の役目があったら教えてね」と送り出しました。すると、「病院に着きました」「診察が終わりました」と随時メールが入り、何だか心が温かくなりました。
日中、働いている息子夫婦に代わって、私が孫の治療の手助けをすることになりました。それは、弱視ではない方の目にパッチを付けるというものでした。孫はとても嫌がりますが、そこをなだめるのが私の役目です。そして、帰宅した息子夫婦に状況を報告します。すると、息子が孫に、「よく頑張った。外すのは痛いけど我慢して」などと、優しく声を掛けて外してやるので、また翌日も孫は頑張れるのです。
以前は孫がふびんで、おろおろしていました。しかし、神の教えから祖母としての生き方を知り、実践しようと努力する中で、安心感が湧いてきました。今は、息子夫婦や孫たちに愛される存在を目指して学びを重ねる毎日です。