親子

50代

がんだって好機になる!
丸ごと救われた我が家
(佐賀県MN/50代女性/会計年度任用職員)

6年前、進行性のがんを患い、左股関節の機能を失いました。当時、障害福祉の仕事に携わっていた私は、自分が障害者になるとは思ってもいませんでした。 やるべきことが分かったら 「迷惑を掛けるくらいなら、自分でやった方がいい」。人に頼れない私が、が...
70代

「心の動き」を意識すると
見える世界が全く変わって
(埼玉県FN/70代男性/無職)

「仕合せになるには、学歴や資格が必要」大学進学も一級建築士の資格取得も、親の反対を押し切り、努力でかなえました。ところが体を壊して、にっちもさっちもいかなくなったのです。その後、縁あって教員の道に進んだものの、一人息子は小学生の時から不登校...
30代

消えていく子育ての不安
求めていた「軸」がここに
(山梨県YH/30代女性/鍼灸〈しんきゅう〉師)

長女が7歳になり、三立の儀(七五三)を受けました。「この子の母親になれて良かった」。心からそう思えるまで、幾つもの葛藤を乗り越えてきました。 心に広がっていく負の感情 娘は、生まれつき障害があります。コルネリアデランゲ症候群という難病で、肢...
人間関係

「学校に行きたくない」
神に守ってもらった私の心
(山梨県HI/女性/小学1年生)

楽しかったようちえんがおわって、1年生になりました。知っている子もいたし、始めは楽しかったけれど、しばらくして行けなくなってしまいました。りゆうはいっぱいあります。お母さんと長い時間はなれるのがいや。ようちえんはお母さんのお弁当だったのに、...
60代

教えは学ぶだけじゃない?
神に心を導かれて得た奇跡
(茨城県YN/60代女性/保育士)

健康で病気知らずの私。保育士仲間には、「何でも屋」と言われるほど、頼まれ事には二つ返事で動き回っていました。人の役に立つのが大好きで、数カ月に1度は献血に行き、68回目。目標は100回!と意気込んでいた時、思わぬことが起きました。 汗を拭い...
60代

いるのは当たり前ではない
「家族一丸」が生んだ奇跡
(山形県RS/60代男性/無職)

いつかはいなくなると分かっていても、“いてくれるのが当たり前”。私には、妻なしの人生など考えられません。その妻が2年前、くも膜下出血で倒れたのです。 妻の生きる力を引き出したのは… この時、一人暮らしをしていた三女が家に戻ってきていて、即座...
20代

将来が見えなかった僕が
介護士としてやりがいを
(岩手県DH/20代男性/介護士)

自分は何ができて、何がしたいのか…。何も見えずにさまよっていた高校時代、「優しいところがあるから、介護の仕事がぴったりじゃない?」とアドバイスしてくれたのは両親でした。ずっと祖父母と暮らしてきたので、高齢者に抵抗がないかも…。目標が持てたの...
60代

がんのステージⅣでも…
治療効果が上がる仕組み
(埼玉県AA/60代女性/自営業)

3年前に肺がんの摘出手術を受けた夫。ご守護の中、薬がぴったり合い、以前のようにそば屋を営業していました。ところが今年、転移が見つかったのです。しかも、ステージⅣ。ぼうぜんとする夫に、私は「一緒に乗り越えようね!」と言うのが精いっぱいでした。...