親子

70代

末期がんと闘う夫を支える
家族にできる最高の治療
(石川県MK/70代女性/主婦)

外国船の船乗りだった夫は、家に帰るのは年1回。当時は携帯電話もなく、手紙を書いても、返事は1カ月後。ですから、母子家庭のように子育てをしてきました。 私にも「できてない」ところが それなのに夫は、たまに家に帰ると、受験のことなどで意見を押し...
70代

「仕事=逃げ場」は誤り!
心安らぐ家庭を目指して
(京都府AI/70代女性/主婦)

私は、美容師の仕事にやりがいを感じてきました。でも、家庭も大事。どんなに忙しくても、家事はキチッとこなし、付き合いのお茶飲みすら行ったことはありません。それなのに、夫に「仕事と家、どっちが大事や!」と怒られたのは、一度や二度ならず…。 夫は...
20代

親が出会わせてくれた神
「温かい家庭」を求めて
(埼玉県AO/20代女性/製造業)

神様に手を合わせる両親の姿をまねるように、自分もちょこんと座って祈願していた幼少時代。病弱で、心臓の音がおかしいと言われて検査したり、肺炎で長く入院したりしたこともあります。でも、そのたびに命を救われ、子供ながらに神を信じ、大人になっても手...
70代

見詰めたのは「夫婦の心」
失明するはずの目が…
(埼玉県MY/70代女性/美容師)

夫婦で美容室を経営し、家でも職場でも、四六時中、夫と一緒。夫婦仲は、決して悪くなかったはずです。嫁いだ娘たちもお店で共に働き、5人の孫も出入りして、我が家はいつもにぎやかでした。 根本を見詰めてみると 孫たちが全員学校に行き始めると、今まで...
60代

ポイントは「心の焦点」
仕合せへ前進する我が家
(愛媛県KI/60代女性/自営業)

「この家に嫁いで良かったんだろうか」と何度思ったか知れません。温室のような家庭で育った私は、夫の「あれせんか!」「はよせんか!」の命令口調に、地球の裏側に来たような衝撃を受けました。隣近所に聞こえるほどの大声で怒鳴られ、優しい言葉を掛けても...
70代

事故が“災難”ではなく
人生好転のきっかけに
(長野県MT/70代男性/パート)

ある日の帰宅途中、車を何かにぶつけた感触がありました。外に降りて確認したものの、何も見当たらず、そのまま自宅へ。ところが、サイドミラーを通行人の手にぶつけてしまったと後で分かったのです。この事故が、私の生き方を大きく変えました。 心が通い合...
80代以上

我が子に先立たれた喪失感
乗り越えられた理由は…
(青森県TE/80代女性/主婦)

20年前に亡くなった一人息子が残してくれたもの。それは、「人」という財産でした。夫が長い闘病の末に亡くなり、そのわずか7カ月後に我が子まで…。独りぼっちになった私は、「神はなぜ守ってくれなかったの」と思ったこともあったのです。 悲しみに沈む...
50代

長年の課題に取り組んで
家族の心が重なった一年に
(福島県TS/50代女性/非常勤講師)

家族の心が重なった手応えがある今年。それぞれが、神の教えの自宅学習に取り組んだ成果と感じています。 夫の変化には目を見張るものが 最初に変化が表れたのは夫です。義母と夫は、幼少期から親子の温かい交流がなかったらしく、同居していても、笑顔で会...