親子

70代

40代で倒れた夫と歩む人生
不思議なほど仕合せな心
(宮城県AO/70代女性/無職)

夫が仕事中に倒れたのは、23年前のことでした。当時47歳。もともとあった脳静脈奇形が破裂したのです。一命は取り留めたものの、左半身にまひが残り、日常生活が困難に…。夫は、子供たちの面倒を見ながら、家を守ってくれるようになりました。娘は8歳、...
70代

「神の手の中」の意味が
心の芯まで染みる「今」
(長崎県MS/70代女性/主婦)

「この世に神様がいるのなら、なぜ平等じゃないの? なぜ私だけが…」わずか9歳の時によぎった思い。体が弱く、通院のために学校も転校し、親と離れ離れに住むことになったのです。でも、心配を掛けてはいけない思いもあって、無理やり笑顔を作っていました...
70代

一人が好きだった私が
人と関わることが喜びに
(北海道KN/70代女性/無職)

行動力がある分、何でも一人で決める私。人嫌いではないけれど、人間関係が煩わしく、ほどほどの距離感が心地よいと思っていました。今が楽しければそれで良く、思いどおりに生きてきた人生。それが、30代になると、「何が正しくて、何が間違っているのか?...
60代

娘たちの発言で見えた
自分の「心の修正点」
(静岡県KT/60代女性/主婦)

ある日、隣に住む次女に言われた言葉。「パパとママの関係、良くなったよね」。たったひと言ですが、とてもうれしかったです。 不用意な言葉で傷つけていた私 婦人科の手術をして、体調を崩した数年前。次女はふさぎ込んだ私を気遣って、声を掛けたり、手紙...
60代

心の救いは続いていた!
「奇跡の人」と呼ばれて(続編)
(静岡県SH/60代女性/主婦)

脳出血で倒れてからの闘病生活。神の教えで病と向き合い、「奇跡の人」と言われる回復ぶりだったことを、「喜びの声」に掲載していただきました。あれから3年。後遺症はほとんどなく、医師には「どの検査で見ても、出血の跡が消えている。あり得ない」と驚か...
50代

家族の話が聞けない自分
生き方が変わっていく感覚
(石川県HN/50代男性/医療従事者)

結婚して18年。妻には苦労させたと思います。テレビを見ながら、「このコメンテーターは何言ってんだ!」「政府は何やってんだ!」と批判の言葉を連発。自分の感情はあらわにするくせに、家族の気持ちを聞くのは苦手。小学生の次女が、大好きなアニメの話を...
70代

透析治療で見詰めた心
今、深く感じる仕合せ
(石川県YD/70代男性/無職)

結婚前、妻からこの神の話を聞き、「妻と一緒になりたいから」と、素直に信者籍を置いた私でした。でも、さほど熱心に神の教えを学んでいたわけでもなく、安穏と過ごしていました。 40代半ばごろから感じ始めた体の違和感。50代になると、腎臓に病が見つ...
60代

「温かい家庭」を求めて
今、動き始めた親との時間
(宮城県KS/60代女性/パート)

私が幼い頃から、母は家庭を顧みず、自由奔放な人。家族や親戚には、「長女なんだから、しっかりね。妹に負けないように」などと言われ続け、見合いも嫌々何度も…。私への母の接し方は、妹とは全く異なり、その寂しさで、心は張り裂けそうでした。体の不調が...