夫婦

50代

子供に受け継がれる生き方
家族の愛が支えた日々
(群馬県MK/50代女性/パート)

昨年12月、夫を見送りました。大腸がんで9年間の闘病生活でした。夫と一緒に過ごす大切な時間夫は当初、幼い次男には心配を掛けたくないと、病気のことをはっきり伝えていませんでした。それでも、ずっと内緒にしておくのもどうかと思ったのでしょう。ある...
60代

病の不安と恐怖が一転
「奇跡の人」と呼ばれて
(静岡県SH/60代女性/主婦)

「あなたは不思議な人」昨年、脳出血で倒れ、入院した時、医師から言われた言葉です。出血が自然に引いていくという、普通ではあり得ないことが起きていたのです。「病気に負けない心」を願ってとはいえ、入院して間もない頃は、「このまま寝たきりになったら...
50代

余命宣告を受けた父
家族として何ができるか
(福井県MA/50代女性/主婦)

職人の父は、私の自慢。その父ががんを患い、入院したのは一年ほど前のことです。家族の愛を父に届けたい!「一秒でも命を延ばしてほしい」「奇跡的に治ってほしい」命の危険を告げられ、必死で神に願いました。父の容体は一進一退を繰り返し、そのたびに心が...
60代

流れに乗って生きる
確かな軸がある安心感
(京都府MA/60代男性/無職)

先月、43年間勤めた銀行を退職しました。教会の十教訓と、最新の神示が学べる『友輪』に支えられた年月でした。やりがいが持てたのはなぜ?私は本来、たくさんのことができるタイプではありません。しかし、営業という仕事と出会い、不思議と良さが生かせた...
80代以上

30年の自宅介護で深めた絆
神と歩んだ奇跡の日々
(栃木県TK/80代女性/主婦)

夫が87歳で旅立ちました。脳内出血で倒れて32年。「お疲れさま。よく頑張ったね」夫の亡きがらにそう語り掛けました。目を合わせて通い合う心自宅での介護は30年に及びました。「うー」とか「あー」としか話せず、食事もお風呂も、介助が必要になった夫...
60代

私は悪くないのに何で?
取り戻せた夫婦の会話
(福井県KO/60代女性/パート)

マンネリ化の落とし穴2年前のある日、夫が職場で倒れました。病名は、くも膜下出血と脳挫傷。それでも、ありがたいことに後遺症は残らず、仕事に復帰できたのです。いつしか、この日常が当たり前になっていました。娘に「今の言い方キツイよ」とたしなめられ...
70代

予期せぬ病にびっくり
自分を見詰め直せた時間
(横浜市SI/70代女性/主婦)

祈願でつかんだ足りない心「まさか」昨秋、胃がんと診断されました。以前、胃潰瘍を患った時、医師に「胃がんになりやすいから毎年検査を」と言われていたのに…。「神に守られているから、大丈夫」と、おごりがあったのです。胃の3分の2、周囲のリンパ節と...
70代

最期まで神と歩んだ夫
磨き上げられた愛の心
(福岡県TE/70代女性/自営業)

家族が大好きで、人が大好きで、教会が大好き。75歳で旅立った夫の人生は、愛であふれていました。難病でも絶やさない笑顔夫が多発性硬化症という難病と診断されたのは、8年前。「回復の見込みはなく、数年の命」と告げられました。でも、私たちの心は前向...