夫婦

70代

けがで落ち込んだ心
家族の存在が大きな支えに
(北海道TT/70代女性/主婦)

漁師の妻として生きてきて、50年以上が過ぎました。夫は、81歳になった今も、「俺が行けば、ちょっとは楽だろうから」と息子と一緒に毎日漁へ。息子も、「お父さん、お父さん」と頼っています。そんな2人の乗る船が港に帰ってくると安堵(あんど)感に包...
50代

苦手な人がいなくなる!
人間関係好転の秘けつは…
(北海道SK/50代女性)

結婚を機に帯広に移り住み、近くの工場で働き始めました。ところがその職場、仕事がハードな上に口調の強い人が多く、周りの評判はいまひとつだったらしいのです。義母や友人は、すぐに辞めると思っていたと後で知りました。夫婦で学んで前進することが実際、...
60代

ものすごく短気な夫が変化
私が取った行動とは?
(青森県KT/60代女性/福祉施設勤務)

夫はものすごく短気でした。家族でディズニーランドに行って、駐車場が満車だと、カーッとなって「帰るぞ!」。みんな無言で帰宅です。夫がカッカするのは日常茶飯事なので、当たらず障らず…という感じでした。ないがしろにしていた夫の心私はいつも「子供が...
30代

私たちの家族の形でいい
病で知った本当の仕合せ
(富山県MN/30代女性/主婦)

「一人息子に兄弟を…」この10年、私の心にはこの思いが強くありました。しかし、うつ病を患い、婦人科の治療をしながらも、なかなか授からないつらさを抱えていたのです。そんな中、腸内をふさぎかねないほどの血腫が見つかり、緊急入院。医師の判断で切除...
50代

自宅療養をきっかけに
さらに深まる夫への思い
(横浜市SS/50代女性/主婦)

「コロナに感染したかも、ごめん」。夫からそう聞いた時、不思議と私の心は揺れませんでした。以前なら、「どうしよう」と体がこわばり、「何で持ち込んだの?」と夫を責めていたでしょう。でも、この時は、冷静さを失った夫に「大丈夫。医師に診てもらおう」...
60代

心の動きを導かれる不思議
全てをプラスに返すコツ
(宮城県YI/60代女性/美容師)

3カ月ほど前、右手の甲を打って、整形外科を受診した時のことです。「手は打撲ですが、人さし指の骨に腫瘍が見つかりました」。ぼうぜんとする私に、医師は「すごい偶然ですね」と不思議そうに言いました。「自分を見詰める時間」から…思い返すと、不思議は...
30代

「教会図書」をきっかけに
一族の仕合せへと前進
(岩手県KH/30代女性/主婦)

夫は、義父が経営する会社で働いていましたが、うまく心が重ならず、退職。それからというもの、体調や人間関係の問題で転職を繰り返すように。このままではどうなるのか…。悩み、苦しみの日々でした。責めてばかりの心を変える抜け出すきっかけをくれたのは...
40代

「気付き」が仕合せへの扉
今、心に訪れた春の喜び
(沖縄県MA/40代女性/主婦)

決して家族の仲は悪くない我が家。でも、私の心はいつも悶々(もんもん)としていました。夫が、仕事から帰るなり、大きなため息をつくので、それが嫌で仕方ありません。おまけに、中学生の娘は不登校気味になってしまいました。 1年前、沖縄に偉光会館が開...