No. 694

息子の事故をきっかけに
根こそぎ変われた我が家
(岩手県HI/50代男性/会社員)

「人身事故を起こしてしまった…」。バスの運転手をしている長男から、突然の連絡。相手の方は意識不明の重体と聞きました。私も妻も一睡もできず、不安に押しつぶされそうな心を必死で祈願しました。

ぶれない心で向き合うと…

事故の状況から留置はされず、事情聴取の後、息子は帰宅。相手の方に直接会ってわびることは許されない状態でしたが、「どうあっても誠実な心で」。この思いが1ミリもぶれなかったのは、神の教えがあったからと言い切れます。

保険会社や職場を通し、息子と共に、夫婦でおわびの気持ちを精いっぱい届けました。息子の職場では、憔悴(しょうすい)しきった息子に寄り添い、日頃真面目に働いている労をねぎらってくださり、人の支えに感謝があふれてやみません。それと時を同じくして、「相手の方が命の峠を越えた」と知らせが入り、家族中で涙が止まりませんでした。

検証の結果、息子の不注意が要因だったものの、相手の方の歩きスマホも一因とのことで、最小限の罰則で、示談へと進みました。その後、相手の方は回復し、社会復帰も果たされたとのこと。奇跡としか思えず、神が私たち家族だけでなく、相手家族をもお守りくださったことに、言葉では言い表せない感謝があふれました。

「家族で教えに生きる」を実践

息子は、解雇になって当然のところを、職場の計らいにより、バス整備の仕事を与えていただきました。ところが、息子自身、心の傷が癒えない中、憧れだった運転手の仕事を失い、見る見る暗くなったのです。

親として、息子をどれほど大切に思っているのか…。妻と二人で、気持ちを一つに伝えていきました。「少し落ち着いたか?」「離れて住んでいるけど、毎日思っているからな」と。時間さえあれば神示を読み、心を奮い立たせる毎日…。「家族で教えに生きる」何度も出てくるこのフレーズが胸に染みて、神の教えで自分が味わってきた感動も、息子に伝えました。本人なりに感じるものがあったのでしょう。それからは、帰省するたびに神の館に参拝し、友輝会で学ぶようになったのです。

初めは無表情で学んでいた息子の顔が、次第に真剣になり、うなずき始めました。そのうちに、授業の後には「こんな所が心に残った」と言うようになり、その頃には、顔も声も驚くほど明るく変わりました。そんなある日、「仕事が楽しくなった」と言うのです。「きょうはタイヤを何個も交換したんだけど、ホイールも合わせて100kgあるんだぜ。重かったー。でもちゃんとできてうれしかったー!」。この言葉には私も妻もびっくり。今は、整備士の資格取得に向け、勉強に励んでいます。

「学ぶ」だけではなく…

町中でバスを見掛けると、いまだに振り返って見るほどバス好きの息子です。でも、形は変わっても、バスの仕事に携われることに喜びを感じている様子。事故をきっかけに家族の絆は強固になり、仕合せ感もより増しています。神示を学ぶだけでなく「生かす」。なぜもっと早く取り組まなかったのか、後悔もしましたが、心の底から気付けた今こそ、実践あるのみ。その勇気をくれたのも神示です。教えを生かした先に、必ず大きな仕合せを手にできることを、声も大に伝えたいです。

※この方の息子さんの「喜びの声」も、併せてご覧ください。

神示で確認 「喜び」の仕組み

神示「真理」に学びを深め 「心の姿」を見詰めて「生きる」我であれ
 強い気持ちが持てるよう 神に「思い」を語るのである
 迷う心は治まって 「真理」に生きる強い心が芽吹き始める
「真理」に生きる者は皆
    「思い」を残すことなく 全ての出会いに感謝して 「心の道」を歩み抜ける
 悩み事は 避けることではなく 「人生」見詰める一時と気付いて
    乗り越えられるよう 祈願通して 神に守護を願うのである
 必ず奇跡が起きて 救われてゆく

『真実の光・神示 平成26年版』122ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

神示「真理」に学びを深め
    「心の姿」を見詰めて
      「生きる」我であれ
 強い気持ちが持てるよう
    神に「思い」を語るのである
 迷う心は治まって
    「真理」に生きる強い心が
      芽吹き始める
「真理」に生きる者は皆
  「思い」を残すことなく
    全ての出会いに感謝して
      「心の道」を歩み抜ける
 悩み事は 避けることではなく
   「人生」見詰める一時と気付いて
  乗り越えられるよう
    祈願通して
      神に守護を願うのである
 必ず奇跡が起きて 救われてゆく

『真実の光・神示 平成26年版』122ページ(中略あり)