60代 目指す姿を残して安らかに旅立った母 (横浜市YT/60代男性/無職)ことしの正月、「おいしい」と笑顔で食事をしていた94歳の母。その1週間後、膵臓(すいぞう)がんの末期と分かったのです。しかも、残された命はわずか…。 最後まで精いっぱい尽くしたい物心ついた頃から信者で、我が家... 2024.12.21 60代介護家庭男性親子
60代 短気とせっかちを剪定して“心の歩幅”の合う夫婦に (広島県HT/60代女性/主婦)周りの人にはゆとりのある心で触れられるのに、夫にはできない…。どうしても、短気でせっかちな“素”が出てしまうのです。子供がいない分、若い頃のまま仲良しな私たち。でも、意見が食い違うと、結論を急いで「こうでしょ... 2024.12.19 60代主婦夫婦女性性格
60代 思いをため込むのをやめてつかんだ夫婦の向き合い方 (長野県MA/60代女性/主婦)腹が立つと、反発する心を押し殺して黙り込むか、気が済むまで言い続けてしまうか。振り返ると、私の夫への関わり方は、極端だったように思います。子供たちが巣立ってからは、自然と会話が少なくなっていきました。そんな自... 2024.12.14 60代主婦夫婦女性家庭性格
60代 「一人が好き」だった私人との縁の深め方を知って (東京都KM/60代女性/パート)ことしは、“家族との関わり”が深まる喜びを、たくさん味わうことができました。私は一人暮らしで、母や姉、甥(おい)っ子などの身内はみんな、離れた四国で暮らしています。もともと一人でいるのが好きだった私。「人と... 2024.12.13 60代人間関係女性性格
60代 見方が変わっただけで全く違う夫婦関係に (兵庫県HI/60代女性/主婦)「何のために結婚したん?」。昔、吐き捨てるように伝えてしまった私。それを聞いた夫は、じっと黙っていました。40年ほど前、結婚当初から夫は仕事が忙しく、帰宅は22時、23時。その上、休日は実家の農作業を手伝いに... 2024.12.12 60代主婦夫婦女性性格
60代 抱え続けた“心のふた”孤独な生き方が変わって (愛媛県KI/60代女性/主婦)40年ほど前に、1歳2カ月で心の世界に旅立った長女。今年、ようやく明魂祭(後日の葬儀)を受けることができました。当時、私は看護師として働いていて、その日も同居の義父母に子供を預けました。けれど、二人が目を離し... 2024.12.04 60代主婦儀式女性嫁姑家庭性格
60代 「心を守る」神の力を実感豪雨も乗り越え、前進を (石川県SU/60代女性/主婦)ことし9月に発生した奥能登豪雨。その日は、孫の野球の試合を見に、小松まで行くことになっていました。出発は朝8時の予定。それなのに、なぜか夫が「早く行こう」と言います。だから6時半に家を出た、そのわずか30分後... 2024.12.03 60代主婦夫婦女性家庭家族在籍災害
60代 “心の動き”に目が向くと夫婦で過ごす時間が仕合せ (長崎県SK/60代女性/主婦)今年、神総本部 真実の光会館に、真っすぐに通った内参道。映像や写真で見るにつけ、「夫と参拝したい。一緒に参道を歩きたい」という思いが込み上げました。でも、長崎から、遠く横浜へ向かう小旅行です。もし誘って断られ... 2024.12.02 60代主婦夫婦女性家庭性格