60代

60代

最愛の夫が突然の病に
“甘え”の感覚に気付いて
(長野県AK/60代女性/主婦)

人付き合いが苦手な私。「夫さえいてくれれば大丈夫」と、安穏と暮らしてきました。そんな中、夫が腹部の激痛に見舞われ、大学病院に救急搬送されたのです。 肝臓の腫瘤(しゅりゅう)破裂で緊急手術。万が一、夫に何かあったら…。待合室の椅子にへたり込み...
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難病の夫と過ごす日々に
年々夫婦の絆が深まって
(神奈川県HA/60代女性/主婦)

抜群の運動神経を持つ夫。太極拳の全国大会で金メダルを取り、トライアスロンや居合道もしていました。その夫が、神経の難病である、多系統萎縮症と診断されて5年。治療法は確立されておらず、少しずつ動かなくなっていく夫の体…。今は会話ができず、人工呼...
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娘たちの発言で見えた
自分の「心の修正点」
(静岡県KT/60代女性/主婦)

ある日、隣に住む次女に言われた言葉。「パパとママの関係、良くなったよね」。たったひと言ですが、とてもうれしかったです。 不用意な言葉で傷つけていた私 婦人科の手術をして、体調を崩した数年前。次女はふさぎ込んだ私を気遣って、声を掛けたり、手紙...
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認知症の義母が元気に!
「家族一丸」が生み出す力
(長野県YK/60代女性/主婦)

97歳になった義母は、認知症ではあるものの、まだまだ元気。その義母が今年に入り、何度も転倒。手首、鎖骨、肋骨(ろっこつ)の骨折、背骨の圧迫骨折…と立て続けに負傷したのです。 夫婦で心に寄り添って 「高齢で骨折すると、内臓も弱って歩けなくなる...
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心の救いは続いていた!
「奇跡の人」と呼ばれて(続編)
(静岡県SH/60代女性/主婦)

脳出血で倒れてからの闘病生活。神の教えで病と向き合い、「奇跡の人」と言われる回復ぶりだったことを、「喜びの声」に掲載していただきました。あれから3年。後遺症はほとんどなく、医師には「どの検査で見ても、出血の跡が消えている。あり得ない」と驚か...
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「温かい家庭」を求めて
今、動き始めた親との時間
(宮城県KS/60代女性/パート)

私が幼い頃から、母は家庭を顧みず、自由奔放な人。家族や親戚には、「長女なんだから、しっかりね。妹に負けないように」などと言われ続け、見合いも嫌々何度も…。私への母の接し方は、妹とは全く異なり、その寂しさで、心は張り裂けそうでした。体の不調が...
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気付いたら消えていた!
ついつい出ていた批判の心
(北海道MK/60代女性/主婦)

「いろいろな考えの人がいる」と神の教えで学び、頭では分かっていても、毎日の生活の中では、なかなか…。人との会話で、自分の思うような答えが返ってこないと、「こうじゃないの?」と批判の心が強く出てしまいます。そのうち、「この人はこういう人」と心...
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夫婦を土台に築いてきた
支え、支えられる家族関係
(横浜市MM/60代女性/主婦)

大学卒業後、「語学の勉強がしたい」と、カナダの大学に入学した息子。その後は、念願かなって、現地で留学生をサポートする会社に就職しました。 根にある思いを感じ取ろうと 人との出会いにも恵まれ、生き生きと働いていましたが、時代の流れは大きく変わ...