60代

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妻の足に原因不明の激痛
夫婦の問題として捉えると
(山梨県OM/60代男性/金融関係)

「足が重くてだるい」と訴え出した妻。幾つも病院に行きましたが、異常はなく、時がたてば良くなるだろうと安易に考えていた私でした。ところが、そのうち妻は悲痛な声を上げるようになり、初めてただ事ではないと気付いたのです。思えば数年前から、私の実家...
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「実体」を言い訳にしない
新婚時代のような仕合せを
(横浜市TC/60代女性/主婦)

仕事から帰ってきた夫の様子が、いつもと違いました。酔っ払いのように足元がふらつき、ろれつも回りません。救急車で病院に行くと、脳出血との診断。それでも、すぐに異変に気付けたおかげで、まひも残らず、大きなご守護を頂いたのです。神には感謝してもし...
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15万人に1人のがんに勝つ
心身が楽になる受け止め方
(静岡県KW/60代男性/無職)

職場での健康診断を機に、血液の精密検査を受けました。「まあ大丈夫だろう」と軽く考えていましたが、結果は「15万人に1人のがん」。背中に冷たいものが走り、頭は真っ白になりました。想定外の出来事も裏から見ればそれでも、とにかく前向きに治療に臨も...
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言い方がキツイ夫…
傷つく会話が調和に一変!
(群馬県KO/60代女性/ピアノ講師)

夫の発する言葉は、ひと言ひと言が鋭く、一方的で、威力があります。「もっとよく考えて発言したら?」などとグサグサ言われ、「確かにそのとおりだな」と反省…。とはいえ、心の中では「もっと優しく言ってよ!!」と不満いっぱいでした。傷ついているのは私...
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「夫を立てる」を考える
二人三脚で挑むがん闘病
(佐賀県AM/60代女性/主婦)

子供たちが巣立ち、夫婦でゆっくり過ごそうと思っていた矢先、夫の胃がんが発覚しました。医師から「転移しているかもしれない」と言われ、一気に不安に…。同時に込み上げたのは、「だから病院に行こうと言ったのに」と、夫を責める思いでした。心の奥に見え...
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嫁姑関係の板挟みに…
問題解決への最短ルート
(埼玉県YY/60代男性/公務員)

長年、私が頭を悩ませてきたのは嫁姑問題でした。妻に「あなたはいつもお義母さんの味方」「私はないがしろにされてる」などと言われても、私としては全くそんなつもりはなく、常に板挟み状態でした。自分なりに双方に気を配っていたものの、状況は変わらず、...
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突然、障害者になった私…
生きる張りのある毎日へ!
(大阪府YK/60代女性/介護相談員)

60歳を目前にして痛む両足首。診察を受けると、「手術が必要。その後は障害者になる」と言われました。長年、介護福祉士として働いてきて、障害者だった夫の介護もやり遂げて…。介護する立場だった私が障害者…? 突然の宣告を、ただぼうぜんと聞いていた...
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外ヅラだけはいい夫
自分の内ヅラが変わると…
(長野県HY/60代女性/主婦)

夫は、外ヅラが良くて、内ヅラが悪い人。近所の方に、「あんなにいい父ちゃんいないよ。仕合せだね!」と言われるたびに、心の中で「エーッ、家では全然違うんだけどな!」と猛反発していました。家での夫は、まず、返事をしません。数年前の大みそかのこと。...