60代

60代

「良い妻」を演じる違和感
無理なく出てきた素直な心
(岩手県TS/60代女性/パート)

同居の義母は偏食で、「『肉』と付いてる物は食えん」などと言います。「魚肉ソーセージは、魚だからいいでしょ?」と聞くと、「『ソーセージ』と付くから嫌だ」と言われる始末。毎日食事作りに苦労する私に、夫は「ありがとう」もなく、それどころか私を裏切...
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つかんだ程よい距離感
嫁姑問題とは無縁の日々
(香川県CH/60代女性/主婦)

次男が結婚し、我が家の近所に家を建てることに。うれしい半面、一つだけ気になることがありました。息子たちは、結婚前から何でもお嫁さんの両親と決めて、私には事後報告なのです。うちは夫がいないから、向こう優先なのは当たり前。2人が仕合せならそれで...
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「お父さん、変わったね」
人が寄り付く心地よい家に
(静岡県NO/60代男性/会社員)

子供の頃、両親が仲良く語り合う姿を見たことがありません。「こんな家、早く出たい」と思っていました。おまけに、自分の家系は短気な人ばかり。親戚の集まりで、「うちはみんな短気だから、気を付けような」と言い合ったことを覚えています。だからといって...
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「家族なんて要らない!」
ストレスの原因に気付いて
(福井県KN/60代女性/パート)

夫と離婚後、女手一つで子供たちを育て上げ、今は長男家族と暮らしています。若夫婦は共働きなので、私が家事から、孫たちの世話まで一手に引き受けてきました。ただ、私もフルタイムで働いています。それなのに、誰も助けてくれないのです。次第に、「どうし...
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「何でこうなったん」から
神と立て直していく人生
(京都府CY/60代女性/主婦)

夫が突然、自ら命を絶ったのは20年前です。当時、高校生と中学生だった2人の子供を残して…。 気付かぬうちに我が子にも… 寂しさを忘れたくて、私は仕事に没頭しました。でも、その心が消えることはありませんでした。「神にすがってたのに、何でこうな...
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迷宮の人生から抜け出す!
気楽に生きられる喜び
(神奈川県SO/60代女性/看護助手)

「生きてるってつらい」。物心ついた頃から、そう思って生きてきました。浮気性の父とヒステリックな母は、包丁が飛び交うほどの大げんかをしていました。やがて父が亡くなると、母の感情の矛先は私へ。容姿も人格も全否定され、母の再婚相手である義父にもい...
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何かが違う生き方…
信者になって見えた答え
(長野県NK/60代女性/主婦)

8カ月前、初めて神示教会に行った時、涙が止まりませんでした。どうしてなんだろうと思いました。 離婚を考えるほど悩む日々 私は40代で伴侶を亡くし、その後、縁あって今の夫と出会い、県外から嫁いできました。ところが、夫は多忙な人で、休日もほとん...
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無理に頑張らなくても
「いつもの短気」が消えた
(山梨県TM/60代男性/無職)

短気の自覚は大いにありました。テレビを見ているときに、家族にうろちょろされたり、「お茶飲む?」と声を掛けられたりするともう駄目。「見えねえじゃねえか!」「後にしてくれ!」と怒鳴り散らしていました。それを悪いと思っていないわけではありません。...