女性

60代

若年性認知症の夫との生活
心重ねて悔いのないものに
(福井県HH/60代女性/派遣社員)

夫が「若年性認知症」と診断されたのは9年前。まだ50歳でした。誇りを持って勤めてきた警察官の仕事も退職。「どうか夢であってほしい」「元の夫に戻ってほしい」と、何度願ったか知れません。でも、夫は、神に心を守られていたのでしょう。つらい症状も、...
40代

無理と思った和のある家庭
憎しみが解けていく奇跡
(北海道MK/40代女性/会社員)

神の教えで「仕合せの基は和のある家庭」と何度学んでも、「そんなの無理」としか思えませんでした。幼い頃に母が再婚し、父になったのは、ワンマンで感情の起伏が激しい人。いつもビクビクして、心が休まる日などありませんでした。「この人が、私と母の人生...
60代

「生き方ば、つかみたか!」
“本当の支え“で得た喜び
(佐賀県HU/60代女性/自営業)

陶芸家の夫と店を営み16年。コロナ禍で客足は途絶え、売り上げが激減。私にとって人生の支えだった「仕事」も「人との交流」も一気になくなり、心に押し寄せるのは不安ばかりでした。 こんな時だからできること しかし、ずっと落ち込んでもいられません。...
50代

今こそできる「親孝行」
女子トークで味わう仕合せ
(岩手県SS/50代女性/看護師)

姉妹そろって離婚し、実家に出戻ってきました。数年前に父が亡くなってからは、母、姉、私の女三人暮らしです。 家庭での「心の役割」に気付く 我が家は農家で、平日は母と姉が中心に作業し、私は勤めに出ています。しっかり働いて家族を支えるのが、私の役...
40代

見えたものは何?
人のために使う心と力
(京都府TS/40代女性/飲食業)

飲食店の店長として、精いっぱい働いてきました。しかし、コロナ禍も相まって業績は悪化の一途をたどる一方。「なぜ?」「何をすればいいの?」答えが見えず、八方ふさがりだったのです。 入院が転機になった そんな中、子宮の手術で入院することになったの...
50代

「結婚はもうこりごり」が
「またあなたと夫婦に」へ
(長野県MT/50代女性/製造業)

前夫は暴力を振るう人で、悩んだ末に離婚しました。その後出会った今の夫は、明るくて優しい人でした。「この人なら、私を仕合せにしてくれる」と思って再婚。ところが、いざ一緒に生活すると、短気で頑固なところばかりが気になって、イライラの毎日。気が付...
30代

家族で向き合う発達障害
私を変えた多くの愛(娘編)
(長崎県MI/30代女性/主婦)

神の愛がなければ、ここまで歩んでくることはできませんでした。広汎性発達障害の私を、見放すことなく支えてくれた家族や周りの方々。そして、いつもそばにいてくれる夫。一人残らずに、心からの「ありがとう」を伝えたいです。 初めて込み上げた家族への思...
60代

家族で向き合う発達障害
「笑顔がある」大奇跡(母編)
(長崎県KI/60代女性/主婦)

娘から「笑顔」が消えたのは、大学生の頃からです。中退して働き始めたものの、人の言葉がいったん心に刺さると激しく落ち込み、目はうつろ。手が付けられないほど暴れることもありました。 「生まれつきの発達障害です」と診断された日は、一晩中泣き明かし...