男性

60代

無理に頑張らなくても
「いつもの短気」が消えた
(山梨県TM/60代男性/無職)

短気の自覚は大いにありました。テレビを見ているときに、家族にうろちょろされたり、「お茶飲む?」と声を掛けられたりするともう駄目。「見えねえじゃねえか!」「後にしてくれ!」と怒鳴り散らしていました。それを悪いと思っていないわけではありません。...
20代

「不向き」と思った仕事で
自分の強みを最大に生かす
(山形県YS/20代男性/会社員)

地元の企業に営業として就職した10年前。人と話すのがあまり得意ではない中、悪戦苦闘の日々が始まりました。雄弁な同僚や上司を見るたび、心によぎる「自分には向いてない」という思い。神の教えで「人は必ず社会に役立つ力がある」と学び、「それなら、別...
50代

非行少年と向き合う30年
短気な自分が「根気強く」
(茨城県HI/50代男性/公務員)

法務教官として少年院などに勤めて30年。詐欺、薬物、窃盗、暴行…。少年たちの犯した罪を消すことはできなくても、「もう一度人生をやり直したい」という気持ちを持ってほしい。健全な社会人になってほしい。この一心でやってきた30年でした。 しかし、...
60代

「仕事辞めたい!」衝動に
駆られた心に打ち勝って(続編)
(岩手県NS/60代男性/自動車整備士)

うつ病を克服し、整備士として念願の再就職。その「喜びの声」を掲載していただいたのは、1年半ほど前のことでした。 ところが、感謝とやる気でいっぱいだった心が、再びぐらつき始めました。というのも社長がワンマンで、意に沿わないと全否定され、ストレ...
60代

“神頼み”より効果は絶大
25年も動かなかった心が…
(福岡県FN/60代男性/パート)

信心深い両親と共に、いろいろな宗教を体験してきましたが、何だか決まり事が多過ぎて、自分には合いませんでした。何よりうそ偽りなく、きれいに、真面目に生きてきたと自負する私には、「神頼み」という感覚が嫌だったのです。 そういうわけで、妻から何度...
60代

妻の足に原因不明の激痛
夫婦の問題として捉えると
(山梨県OM/60代男性/金融関係)

「足が重くてだるい」と訴え出した妻。幾つも病院に行きましたが、異常はなく、時がたてば良くなるだろうと安易に考えていた私でした。ところが、そのうち妻は悲痛な声を上げるようになり、初めてただ事ではないと気付いたのです。 思えば数年前から、私の実...
50代

娘との関係修復に取り組む
足りなかったものが見えて
(長野県HF/50代男性/教師)

3人いる娘の中でも、なぜか長女とは心が通わないのが、長年の悩みでした。数年前、私に黙って一人暮らしを決めた時は、あまりの嫌われように、心の底から悲しみを覚えました。それに、自分を嫌っているのは、長女だけではありませんでした。勤務している高校...
20代

思うようにいかない就活
現状打破の突破口はどこに
(富山県AM/20代男性/大学生)

なかなか思うようにいかない就活。希望していたのは、大学で研究してきたバイオ分野での就職です。「自分は神の教えを学んでいるし、教授にも『君は人柄がいいから大丈夫』と言われたし」とどこか軽く考えていたものの、ことごとく不採用になり、一気に現実の...