No. 738

バラバラな家族が変わる
チャンスがやってきた!
(福岡県YM/70代女性/主婦)

90代の親と7人のきょうだいが健在なのは奇跡にも近いことなのに、心がバラバラだなんて…。仲の良い家族になりたいと試みながら一向に修復できず、「いっそ縁を切った方が楽」と思うことさえあったのです。

求められたらやればいい

夫と仕合せな生活を送っていても、親やきょうだいが不仲ではやっぱりつらい。こんな気持ちで教会図書を読んでいると、言わなくてもよいことを言い、自己主張が強くてぶつかり合う、我が家の悪い姿が見えてきました。もちろん、自分もその一人。家族を思っているようでいておせっかいが過ぎ、迷惑がられていたかも…と気付いたのです。「求められたときにできることをするのがベター」そう思えると、いい感じで肩の力が抜けました。

中でも気掛かりなのは、昔から問題を起こしてばかりの下の弟。気難しくて誰とも波長が合わず、自ら家族との交流を断ち、実家の離れに一人で暮らしていたのです。その弟が栄養失調で動けないと、実家の末の弟から助けてコールが。夫に話すと快く送り出してくれ、私は「家族が向き合うきっかけになるかも…」と、弾む心で沖縄に向かいました。

心の叫びに寄り添えた

下の弟に会うのは十年ぶり。以前の私なら、「迷惑掛けて」と責めていたに違いありません。それが、一人ぼっちでつらかっただろうと胸が痛み、姉として力になりたい思いに包まれました。弟から「説教しに来たのか」と言われても、私には「会いに来てくれたのか」という心の叫びに聞こえたのです。

まず役に立てることは食事作りから。私が食べさせたい物ではなく、弟が食べたい物や好物を聞きながら、早く元気になってほしいと愛のエッセンスを注入。「おいしい」の言葉なんて求めません。「この食材、何だと思う?」などと話し掛けるうち、いつしか会話が増えていきました。

毎朝、「一日心穏やかに」と祈願してスタートすると、散らかっている部屋を掃除するにも、勝手にごみと決めず、本人に優しく聞けました。嫌みを言わず、責めもしない自分に、「私ってこんな性格だったかしら」と思うほど。

みんなで仕合せになりたい

きょうだいを呼び、何十年ぶりかに集まった時、「おー、久しぶり」と言う下の弟に全員がびっくり。みんなで笑って楽しく過ごせる食事会なんて、夢のようでした。

家に戻る日、「姉さん、旅費を出すよ」と弟。「あの子があんなに変わるなんて…」とうれしそうな母。弟の優しさに気付き、親の安心した姿も見られて、大満足でした。分かり合いたい気持ちがあれば、必ず通じ合える。家族の仲が良いなら、どんな問題が起きても大丈夫。この上ない安心感が持てました。

一週間の予定が一カ月にもなったのに、「ちゃんとやってから帰っておいで」と言ってくれた夫には感謝しかありません。家族、縁者とのつながりをさらに深め、みんなで仕合せを分かち合いたいです。

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を心(人生)の支えに生きる人は 必ず 「心」守られ
    家族 縁者との出会いが深まってゆく
「真理」に生きる家族の心(姿)が いかに大切か 気付いて 「教え」を学ぶ
 「真理」に生きるほど 人間の実体は修正され 生きがい多い人生へと変わる

『真実の光・神示 令和2年版』73ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を
   心(人生)の支えに生きる人は
      必ず 「心」守られ
  家族 縁者との出会いが
    深まってゆく
「真理」に生きる家族の心(姿)が
    いかに大切か
  気付いて 「教え」を学ぶ
 「真理」に生きるほど
    人間の実体は修正され
     生きがい多い人生へと変わる

『真実の光・神示 令和2年版』73ページ(中略あり)