No. 627

短気な性格が変わった!
事故災難のない毎日を手に
(秋田県HS/50代男性/ドライバー)

長年、長距離トラックのドライバーをしています。何事もなくハンドルを握る毎日…。普通の人には当たり前かもしれませんが、私にとっては、これが奇跡なのです。

事故を引き起こす生き方だった

私の家系は、事故に遭いやすいものがあります。私自身、15歳の時に自宅のガス爆発で大やけどを負い、5年後には、高速道路で追突事故に遭って、同乗していた母を亡くしました。

心の動きとは不思議なもので、それでも運転手の仕事を選んだ私。当時は、人間関係で自暴自棄になっていて、働く喜びはゼロでした。転機は、偉光会館で、両親の供養の儀式を受けた時です。こんな生き方では、亡き両親の魂に心配を掛けてしまう…と猛省したのです。

『友輪』や教会図書を助手席に置いて、休憩時間にめくるようになりました。読めば読むほど、我が身が客観的に見えてきます。中でも直したいと思ったのが「短気な性格」です。前の車のノロノロ運転にイライラ。得意先に着けば、「おい運転手!」と見下げられてムカムカ。そんなことを振り返って、気付きました。私自身がゆとりを欠いて、「事故を引き起こしやすい心」になっていたのです。

実体は恐ろしいものではなく…

「今、短気な自分が出ている!」と気付けること自体、当たり前ではないと思います。特に大型車の運転は、一瞬の油断が命取りに…。ですから、常に安定した心でいられるように、祈願が欠かせません。

職場で愚痴を耳にしたりすると、気持ちが揺らぎそうになりますが、「上司は厳しい人だけど、上司の立場で、会社を守ってくれているんだよね」と言える自分になれました。神は、私が親、先祖から受け継いだ「短気な実体」だけでなく、「人の言動にのまれやすい実体」も守ってくださっていることを実感します。

気が付けば30年。一度も事故を起こしたことはありません。神が、私の心にブレーキをかけてくださっているのだと思います。家族の存在も大きく、「お父さんの好物を作って待ってるね」という妻の言葉に、頑張る力も倍増です。

若くして両親を亡くした私が、家族に恵まれ、心の弱さを克服して仕事に尽力できるのは、神の存在なくしてはあり得ないことです。実体は恐ろしいものではなく、神の教えで修正できることを確信しています

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を学び 「心」の支えに生きるほど
    「実体」は修正され 「運命」が導く人生を歩んでゆける
 事故 災難も起こらない
「教え」を学び 「真理」に生きるほど
    喜び多く 生きがいある「人生」を歩んでゆける

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』23ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を学び
    「心」の支えに生きるほど
  「実体」は修正され
    「運命」が導く人生を
      歩んでゆける
 事故 災難も起こらない
「教え」を学び 「真理」に生きるほど
  喜び多く 生きがいある「人生」を
    歩んでゆける

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』23ページ(中略あり)