No. 545

神と出会って次々変わった
この世で味わう「極楽」
(福岡県SM/60代男性/会社員)

「最近、何か優しくなった」妻の変化を感じ、学習障害のある息子と信者籍を置いた2年前。しかし、さほど熱意はなく、興味半分だった…というのが正直な理由です。

「上司のせい」ではなく…

取りあえず、教会の十教訓を読んでみましたが、自分の行いを考えるととても無理。唯一、心に響いたのが「責任を果たせよ。重荷を負うな」でした。というのも、当時、仕事で過度なノルマの達成を求められ、大変だったからです。帰宅すれば上司の悪口ざんまいで、家の雰囲気を暗くしていたと思います。

「責任を果たせよ。重荷を負うな」とは、自分にできる精いっぱいをすること。そう学び、心が解放されました。上司の批判ばかりに気持ちが向いて、本筋を見失っていた私の心。神の教えは、「状況を客観的に見る目線」をくれたのです。

ここから私の本格的な学びがスタートしました。心の視野が広がったのでしょう。上司の気持ちも分かり始めて、「戦う」のではなく、自然と「受け入れられる」ようになりました。驚くことに仕事の成果も付いてきて、私の営業所が全国トップの成績に。支店長からは「君の力が大きかった」と、お褒めの言葉を頂きました。

我が家の雰囲気も一変

うれしい変化は続きます。いじめられて学校に行きたがらないこともあった息子が、友輝会で学び始めてからというもの、明るくなったのです。その後、就職し、一日も休まず働いています。休日には友人と出掛けるなど、本当に生き生きしていて、少し遅めの青春を満喫しているようです。

家の中では、「きょうの喜びの声、勇気もらったよ」「この教会書籍、読んだ?」と、教えの話題が尽きません。時折、妻に音読して聞かせると、息子もうれしそうに聞いています。我が家に遊びに来た兄が、「前と全然雰囲気が違うな」と驚くほど、家の中が明るくなりました。

「心配が飯より好き」な自分が

最近、『真実への道 光の足跡』集大成版を読みました。供丸斎先生と供丸姫先生の足跡に、この教会は本物…と確信した次第です。自分の心も、環境も百八十度変わった事実。「心配が飯より好き」というほど心配性だった私が、何の悩みもない生活を送っているのです。毎日、ワッハッハと豪快に笑い、息子がその笑顔を「大好き」と言ってくれます。そんなささいなことさえも、うれしくて仕方ありません。

極楽はあの世にあるのではなく、この世にある…という神の教えのとおり、「人生は極楽」を、日々味わっています。

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を心(人生)の支えに生きる努力をする
 自然と心(気持ち)は安定し 物 事の見方が変わる
 物 事は 存在ではなく 心に映る感情が乗って見えるもの(現実)
 相手 状況を変えるのではなく 自分の心を変えることが必要
 「教え」に生きるほど 「心」は変わり 生活環境が好転する
運命に重なる「人生」 心の動きが取れるとき
    人は皆 「人生」に悩み 迷うことがない

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』128ページ(中略あり)

神示で確認 「喜び」の仕組み

「教え」を心(人生)の支えに
    生きる努力をする
 自然と心(気持ち)は安定し
    物 事の見方が変わる
 物 事は 存在ではなく
  心に映る感情が乗って
    見えるもの(現実)
 相手 状況を変えるのではなく
    自分の心を変えることが必要
 「教え」に生きるほど
  「心」は変わり
    生活環境が好転する
運命に重なる「人生」
  心の動きが取れるとき
    人は皆
      「人生」に悩み
        迷うことがない

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』128ページ(中略あり)