「最近、何か優しくなった」妻の変化を感じ、学習障害のある息子と信者籍を置いた2年前。しかし、さほど熱意はなく、興味半分だった…というのが正直な理由です。
「上司のせい」ではなく…
取りあえず、教会の十教訓を読んでみましたが、自分の行いを考えるととても無理。唯一、心に響いたのが「責任を果たせよ。重荷を負うな」でした。というのも、当時、仕事で過度なノルマの達成を求められ、大変だったからです。帰宅すれば上司の悪口ざんまいで、家の雰囲気を暗くしていたと思います。
「責任を果たせよ。重荷を負うな」とは、自分にできる精いっぱいをすること。そう学び、心が解放されました。上司の批判ばかりに気持ちが向いて、本筋を見失っていた私の心。神の教えは、「状況を客観的に見る目線」をくれたのです。
ここから私の本格的な学びがスタートしました。心の視野が広がったのでしょう。上司の気持ちも分かり始めて、「戦う」のではなく、自然と「受け入れられる」ようになりました。驚くことに仕事の成果も付いてきて、私の営業所が全国トップの成績に。支店長からは「君の力が大きかった」と、お褒めの言葉を頂きました。
我が家の雰囲気も一変
うれしい変化は続きます。いじめられて学校に行きたがらないこともあった息子が、友輝会で学び始めてからというもの、明るくなったのです。その後、就職し、一日も休まず働いています。休日には友人と出掛けるなど、本当に生き生きしていて、少し遅めの青春を満喫しているようです。
家の中では、「きょうの喜びの声、勇気もらったよ」「この教会書籍、読んだ?」と、教えの話題が尽きません。時折、妻に音読して聞かせると、息子もうれしそうに聞いています。我が家に遊びに来た兄が、「前と全然雰囲気が違うな」と驚くほど、家の中が明るくなりました。
「心配が飯より好き」な自分が
最近、『真実への道 光の足跡』集大成版を読みました。供丸斎先生と供丸姫先生の足跡に、この教会は本物…と確信した次第です。自分の心も、環境も百八十度変わった事実。「心配が飯より好き」というほど心配性だった私が、何の悩みもない生活を送っているのです。毎日、ワッハッハと豪快に笑い、息子がその笑顔を「大好き」と言ってくれます。そんなささいなことさえも、うれしくて仕方ありません。
極楽はあの世にあるのではなく、この世にある…という神の教えのとおり、「人生は極楽」を、日々味わっています。
神示で確認 「喜び」の仕組み
「教え」を心(人生)の支えに生きる努力をする
自然と心(気持ち)は安定し 物 事の見方が変わる
物 事は 存在ではなく 心に映る感情が乗って見えるもの(現実)
相手 状況を変えるのではなく 自分の心を変えることが必要
「教え」に生きるほど 「心」は変わり 生活環境が好転する
運命に重なる「人生」 心の動きが取れるとき
人は皆 「人生」に悩み 迷うことがない
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』128ページ(中略あり)
神示で確認 「喜び」の仕組み
「教え」を心(人生)の支えに
生きる努力をする
自然と心(気持ち)は安定し
物 事の見方が変わる
物 事は 存在ではなく
心に映る感情が乗って
見えるもの(現実)
相手 状況を変えるのではなく
自分の心を変えることが必要
「教え」に生きるほど
「心」は変わり
生活環境が好転する
運命に重なる「人生」
心の動きが取れるとき
人は皆
「人生」に悩み
迷うことがない
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』128ページ(中略あり)