税理士事務所に勤務して5年目。いろいろなことがありましたが、「神の教えがあれば、全てを糧にできる」とつかめました。
家族の支えで勇気が
入社したての頃、全く税理のことが分からなかった私は、有資格者の先輩に囲まれ、戸惑うばかりでした。「こんなことも知らないの」と言われ、家に帰れば夜遅くまで勉強に追われる日々。「向いてないのでは…」と、気持ちが落ちていったのです。
人生の土台づくりに欠かせないのは、「素直、正直」な心。友輝会でそう学んでいたので、父に苦しい気持ちを素直に打ち明けてみました。社会人の先輩としての視点で、アドバイスしてくれたのが、とても心強かったです。
母は、どんなに帰りが遅い日も待っていてくれ、それだけで心がホッとしました。毎朝、出がけに「きょうは何を意識する?」と母。「笑顔!」と私。帰ったら、「きょうはこうだったよ」と話しながら、自分の心をチェック。両親とのやりとりの中で、次第に頑張る力が戻ってきました。
神の教えを貫いて
「素直、正直」な心は、職場でも意識しました。仕事でミスをして、「怒られたくない…」そんな思いが顔を出しても、正直にわび、分からないことがあるときは、素直に確認。明るい返事や小まめな報告も心掛けたのです。
少しずつ仕事の流れが分かるようになり、「これをやれば、この人は助かるだろうな」と、自分にできることが見えてきました。「ここにいても役に立たない」と思っていましたが、「できることを惜しみなく!」の気持ちで取り組めば、「いくらでも役に立てることはある!」と気付いたのです。
返ってきた喜び
うれしかったのは、これだけではありません。職場の人から「頑張ってるね」「仕事が分かってきたね」とたくさん声を掛けてもらい、「あなたがいてくれて助かる」そんな言葉を頂けるようになったのです。あまり声を掛け合う雰囲気のなかった職場に、最近は「お願いします」「ありがとう」などの言葉が飛び交っています。雰囲気がぐっと良くなったなあと感じます。
積み重ねてきたこと全てが、自分の心を成長させてくれました。この仕事を続けてきてよかったと、心から思っています。
神示で確認 「喜び」の仕組み
友輝に「生きる」心の姿は 素直 正直
この心の姿を身に付け 生きるほど
心の動きは安定し 運命の力が「人生」を守ると気付くべし
『真実の光・神示 令和2年版』50ページ
神示で確認 「喜び」の仕組み
友輝に「生きる」心の姿は 素直 正直
この心の姿を身に付け 生きるほど
心の動きは安定し
運命の力が「人生」を守ると
気付くべし
『真実の光・神示 令和2年版』50ページ