No. 1160

人生は「心の在り方」次第
頂いた幾度もの奇跡
(山形県SK/70代男性/無職)

これまでに神から幾度もの奇跡を頂き、こうして生かされていることに、ただただ感謝の心でいっぱいです。 

信者となったのは35年前、娘の突然の不登校がきっかけでした。さまざまな宗教にすがっても解決せず、「神も仏も有るものか」と思っていた時。知人の「絶対救われるから」という迫力に根負けして、在籍したのです。 

不思議と好転していく人生

最初はちんぷんかんぷんだった、「学んで、祈願して、実践」という教えしかし、日々の生活で心掛けていると不思議と人生が好転していくのです。例えば、自営の鮮魚店。同じ料理を作っているのに、お客さまの反応がまるで違います。仕出し料理のお皿に「大変おいしかったです。またお願いしますね。知人にも伝えます!」というメッセージが置かれていたことも。一時はガクンと落ちた売り上げも回復していきました。やがて、娘も学校に行けるようになり、奇跡的に卒業できたのです。 

命の際を何度も救われて

ある日、耳下腺に腫瘍があり、検査したところ、喉に3粒のがんが見つかりました。ところが、手術前検査で、全部消えてなくなっていたのです。数年後には心筋梗塞、さらには肺がんと、何度も命の際を乗り越えて、そのたびに、「不思議」と医師に驚かれました。 

そして、「生きているのが不思議な体、大切に」と担当医に言われたのをきっかけに、42年続けてきた鮮魚店を畳みました。閉店セールは、たったの2日で完売。たくさんの方に惜しまれたのも、神の教えを軸に営んでこられたからこそと思います。 

神と共につづられる奇跡の日々

3人の娘はそれぞれ良き夫に恵まれ、私たち夫婦は11人の子や孫に、「じいじ、ばあば」と慕われて、何とも言えない、仕合せな毎日を過ごしています。 

信者になってから35年。つづられてきた奇跡、奇跡の人生を振り返り、ご神前で、御礼の心を届けました。日常の細かいことの何から何まで、常に心に寄り添ってくださっていた神のご存在。何とありがたいことか…感謝が込み上げてきました。 

かつて、ちんぷんかんぷんだった神の教え。学んで初めて気付いたのが、自分自身の「感謝の心」の薄さでした。「心からの感謝を忘れずに」と祈願しながら、家族や、人と触れ合う中で、次々と起こった不思議。人生は、自分の「心の在り方」次第で変わっていくことを体感してきました。今の私は、「感謝の心」で満たされています。

神に思い預けて 皆の心強くなる
 感謝の思い深めて 愛ある言葉 態度を世(人)に示せよ
 必ず奇跡が起きる
 心身ともに安定し 生きる喜び広がってゆく

神に思い預けて 皆の心強くなる
 感謝の思い深めて
    愛ある言葉 態度を
          世(人)に示せよ
 必ず奇跡が起きる
 心身ともに安定し
       生きる喜び広がってゆく

『真実の光・神示 平成20年版』100ページ