No. 259

カッとする心にさようなら
仲良し夫婦を目指して!
(埼玉県MK/60代女性/主婦)

私は、夫の言動にいら立つことが多く、すぐにカッとしては、感情のままに夫を責めてばかりいました。

「無理」が「できるかも」に

「仕合せの基は和のある家庭から」「夫婦仲良く会話を楽しむ」と神の教えを学んでいても、私には無理、できないと思っていました。自ら耳をふさぎ、それでいて勉強会に出席しては、神の教えを学んでいるつもりになっていたのです。

やがて、コロナ禍で勉強会は休講。外出自粛となり、教会の公式サイトやメルマガを目にする機会が増えました。「喜びの声」を読むうちに、教えを実践して夫婦のありようが変わった話を目にし、「私もできるかもしれない。やらなくては」と心が奮い立ちました。

学ぶと修正点が見えてきて

それから、『友輪』や教会図書で学ぶようにしたのです。今までは勉強会に出席するだけで、教会図書はほとんど読んでいませんでした。最初は少し難しく感じたのですが、読んでいるうちに、じわじわと心に入ってきました。

教えを自分のこととして受け止めず、逃げていた心が見えてきて、「私が変わらなくては!」と決心。思いを神に語りながら、努力し続けました。

自分が変わると夫にも変化が

すると、少しずつ夫への態度が変わり始めたのです。ある時、夫を責めて感情的になりかけた瞬間、「あっ、これが自分の性格。感情のままに進んでは駄目」と、一呼吸置くことができました。

ささいなことで自分がカッとしていただけで、原因は私の性格にあったと、心を客観的に見詰められたのです。「ああ、こういうことだったんだ」と、つかませてもらえました。そんな時、夫が私の良いところを褒めてくれ、とてもうれしくなりました。

それに引き換え、私は夫のあら探しばかりしていたことにハッとし、さらに反省しました。今は、夫の長所を見るように取り組んでいます。神の教えで、心がこんなにも変わったことがうれしいです。

心の変化を味わい尽くす

光栄祭の動画は、夫と2人でワクワクしながら視聴させていただきました。悔いのない人生を歩むために、神の教えをもっと取り入れられるよう学んでいきます。

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