2021-05

50代

余命宣告を受けた父
家族として何ができるか
(福井県MA/50代女性/主婦)

職人の父は、私の自慢。その父ががんを患い、入院したのは一年ほど前のことです。 家族の愛を父に届けたい! 「一秒でも命を延ばしてほしい」「奇跡的に治ってほしい」命の危険を告げられ、必死で神に願いました。父の容体は一進一退を繰り返し、そのたびに...
60代

流れに乗って生きる
確かな軸がある安心感
(京都府MA/60代男性/無職)

先月、43年間勤めた銀行を退職しました。教会の十教訓と、最新の神示が学べる『友輪』に支えられた年月でした。 やりがいが持てたのはなぜ? 私は本来、たくさんのことができるタイプではありません。しかし、営業という仕事と出会い、不思議と良さが生か...
70代

人嫌いの自分が変わった!
気付いて祈願できるから…
(千葉県YM/70代女性/主婦)

根っからの人嫌いだった私。人と関わることが嫌でたまらず、実の妹さえ、「声を掛けないで」と避けていました。それでいて、家族には言いたい放題だったのです。 そんな私が、妹に誘われて渋々教会に行ってみると、たくさんの人が優しく声を掛けてくれました...
80代以上

30年の自宅介護で深めた絆
神と歩んだ奇跡の日々
(栃木県TK/80代女性/主婦)

夫が87歳で旅立ちました。脳内出血で倒れて32年。「お疲れさま。よく頑張ったね」夫の亡きがらにそう語り掛けました。 目を合わせて通い合う心 自宅での介護は30年に及びました。「うー」とか「あー」としか話せず、食事もお風呂も、介助が必要になっ...
60代

私は悪くないのに何で?
取り戻せた夫婦の会話
(福井県KO/60代女性/パート)

マンネリ化の落とし穴 2年前のある日、夫が職場で倒れました。病名は、くも膜下出血と脳挫傷。それでも、ありがたいことに後遺症は残らず、仕事に復帰できたのです。 いつしか、この日常が当たり前になっていました。娘に「今の言い方キツイよ」とたしなめ...
60代

ある言葉が毎日を変えた!
義母と過ごす仕合せな時間
(福岡県AS/60代女性/主婦)

ある時の勉強会。「心のキャッチボールをしていますか?」との言葉が心に残りました。思い出したのは義母のこと。私は、一人暮らしの義母の家に行っていますが、大して喜ばれるわけでもなく、「こんなに尽くしているのに、何で伝わらないの?」と、悶々として...
70代

予期せぬ病にびっくり
自分を見詰め直せた時間
(横浜市SI/70代女性/主婦)

祈願でつかんだ足りない心 「まさか」昨秋、胃がんと診断されました。以前、胃潰瘍を患った時、医師に「胃がんになりやすいから毎年検査を」と言われていたのに…。「神に守られているから、大丈夫」と、おごりがあったのです。 胃の3分の2、周囲のリンパ...
70代

最期まで神と歩んだ夫
磨き上げられた愛の心
(福岡県TE/70代女性/自営業)

家族が大好きで、人が大好きで、教会が大好き。75歳で旅立った夫の人生は、愛であふれていました。 難病でも絶やさない笑顔 夫が多発性硬化症という難病と診断されたのは、8年前。「回復の見込みはなく、数年の命」と告げられました。でも、私たちの心は...