家庭

60代

家族に向ける心をつくって
生きる希望が枯れない奇跡(妻編)
(山梨県MS/60代女性/会社員)

何度もがんを宣告されながら、その都度、乗り越えてきた夫。「手術すれば治るんだ」と思っていましたが、今回ばかりはそうもいきませんでした。今年、肺への転移が分かり、しかも深刻な状況。「夫の生命力で何とかなるのでは」というわずかな望みもむなしく、...
70代

余命宣告で見詰めた心
生きる希望が枯れない奇跡(夫編)
(山梨県TS/70代男性/農業)

「がんのステージⅣ。余命は1カ月半」そう宣告されたのは、半年ほど前のことです。少しは恐怖がありましたが、投げやりな気持ちにならない不思議。「心が守られている」と実感しました。がんと共に生きてきた私の人生です。最初は肺がん、肝臓がん、前立腺が...
60代

孫の大けがをきっかけに
家族に向ける思いを深める
(石川県TN/60代女性/主婦)

幼い頃から野球が大好きな中3の孫。硬式野球クラブに所属し、練習に励んでいました。そうして迎えた、中学最後の西日本大会。部員80人の中からレギュラーの座をつかみ、それはそれは喜んでいました。ご守護の中で事が進んで試合会場は他県でしたが、嫁と応...
60代

夫と心が重ならない理由
一つの気付きから全て好転
(茨城県HN/60代女性/主婦)

夫と心が重ならないことに、ずっと寂しさを抱えていました。何げない会話がしたいのに、それができないのです。私が「つらいんじゃない?」と声を掛けると、「そんなことはない!」で会話終了。夫の心は、よろいをまとっているようでした。寂しさを拭えないま...
60代

行方不明になった息子…
夫婦の重なりが生んだ奇跡
(三重県NA/60代女性/主婦)

教会が大好きで、神の教えも40年余り学んできた私。結婚した夫は信者になってくれましたが、残業が増え、神の館への出入りが少なくなっていきました。それでも、私が教会に行くときは、気持ちよく送り出してくれるので、これ以上望んでも…とも思っていたの...
60代

医師を信頼できない…
悩んだ時が修正のチャンス
(茨城県MM/60代女性/主婦)

半年ほど前、甲状腺に大きめのしこりが見つかり、医師に「早めの切除を」と言われました。これまで病気一つしたことがない私には、ショックな出来事。幸い自覚症状がないので、手術しなくてもいいのでは…と思いました。おまけに担当は若い先生で、大丈夫か…...
70代

神の教えへの抵抗感を払拭
夢のような仕合せな毎日に(夫編)
(長野県YT/70代男性/無職)

私が生まれた家は、「和のある家庭」とは程遠かったです。酒乱の伯父や気が強い伯母がいて、母はよく泣いていました。私も絶えずビクビクし、大人の顔色ばかりうかがっていたのです。その影響もあるのか、極端に疑り深い人間になりました。学校に行っても友達...
60代

息子夫婦の離婚危機
親としてできることは?
(福岡県II/60代女性/臨時職員)

7年ほど前、次男夫婦の間に飛び交うようになった「離婚」の二文字。本人同士だけでなく、夫も、お嫁さんの家族も、みんな「別れた方がいい」と。でも、私はそうではありませんでした。縁があって出会った家族。だからこそ、この縁が本当の良い縁になるように...