家庭

60代

夫を見送って2年…
喪失感が癒えていく奇跡(続編)
(横浜市EK/60代女性/会社員)

神総本部の光明殿に咲く、白梅の花。一足先に、春の訪れを知らせてくれるこの花を、今年も眺めました。1年前は、「夫との別れを告げた花」。そう思って涙したのに、今年は、「夫が亡くなった時に咲いてくれた花」と感じて、心に春のぬくもりが膨らみました。...
60代

神と出会えた幸運人生
「心」の大切さに気付いて
(東京都YS/60代男性/公務員)

「60年間生きてきて、いろいろあったけれど、この神様に巡り合えたのが、一番の幸運」。感慨いっぱいに、神魂の儀(長寿の祝い)を受けさせていただきました。 神に出会う前に、信者だった妻と出会い、神示教会のことを教えてもらいました。しかし、信者に...
60代

ハチャメチャ人生の転換点
「生き直し」の先には…
(新潟県YS/60代女性/主婦)

2歳で大やけどをして、九死に一生を得た私は、今も頭部と顔に傷が残っています。親からすれば、ふびんだったのでしょう。甘やかされて育ち、姉兄が行けなかった大学にも進学させてもらいました。 都会での一人暮らし。すっかり自由な気分に浸り、ハチャメチ...
60代

娘と心が通わない…
「解決の糸口」はどこに?
(茨城県KK/60代男性/無職)

16年前、白血病で旅立った妻。「娘2人を守っていくから」と伝えると、安心したようにニコッと笑い、静かに息を引き取りました。妻と交わした最後の約束…。あれから片時も忘れたことはありません。 当時はまだ20代だった娘たちも、立派に成長し、今や働...
50代

神を信じられなかった私が
自然と感じた「神の実在」
(埼玉県RS/50代女性/医師)

実家には、地元に根付いた神を祭る神棚があり、幼い頃から自然と神を信じていました。ところが、大学2年生の元旦、例年のように両親とその神を祭る神社に参拝した帰り、突然、父が鳥居のそばで心筋梗塞の発作を起こし、帰らぬ人となったのです。熱心に信仰し...
60代

なぜこの家に嫁いだのか…
長年の苦しみからの解放
(長野県MO/60代女性/パート)

私の長年の悩みは、「なぜこの家に嫁いだのだろう…」という思いに襲われることでした。夫は、結婚当初から単身赴任のような状態で、ほぼ不在。私一人で、義父と子供2人の面倒を見なければならず、心身ともに疲れきっていたのです。 母心としては、子供たち...
60代

「人間関係が煩わしい」
本当の気楽な生き方とは?
(香川県KO/60代男性/運送業)

「人間関係」とは、何とも煩わしいもの。大学卒業後に就いた事務の仕事は、上司にペコペコ、同僚には気を使う毎日で、トラックの運転手に転職しました。荷物さえ届ければ、後は自由。一人旅の気楽な仕事です。お客さまと多少のやりとりはありますが、営業トー...
50代

信者になって深まる生き方
突然のがんも、今は消えて
(秋田県YF/50代女性/パート)

これまで大きなけがや病気もなかった私に、子宮頸(けい)がんが見つかったのは、3年前のことです。通っている病院では、完治に向けての治療はできず、「延命のための治療」と説明を受けました。承諾書にサインした時の苦しさ、切なさ…は、今も忘れられませ...