No. 1406

人生が180度方向転換
仕合せへと好転した訳は…
(福岡県KM/70代女性/無職)

幼い頃の記憶…。父はたまに訪ねてくる人。来れば、母とけんか。その原因が自分にあると知った時は、胸が張り裂けそうでした。「私は存在しちゃいけない子なんだ」生きることへの負い目が、私の心に深く深く擦り込まれていきました。 

人生をやり直そうと決意!

20代の時、職場の先輩の勧めで在籍。しかし、温かい家庭を知らずに育ったので、「肉親 身内 近所同士は 和合せよ…」といった教えがきれい事にしか思えず、「付いていけない」と拒否反応。さらに、兄が震災で財産を失ったことから、「神なんていない」と、私は教会から心を離してしまいました。 

その後は、真っ暗闇へ一直線。母が病に倒れ、世話をしながら店を続けて、心身ともにボロボロでした。「人生を終わりにしたい」と思ってもできず、ただ大海原をさまようような日々。母が他界して一人となった私に温かく寄り添ってくれたのが、信者だった時にお世話になった人でした。その人との縁が切れなかったのは、心のどこかで神を求めていたからかもしれません。「もう一度やり直したい」そう決意して、再び信者として歩み出したのです。 

私の心を変えた神の教え

生きる力も、希望もない私が頼れるのは、神だけ。かつて、きれい事に思えた神の教えでしたが、触れていくと徐々に、報われない努力ばかりを続けてきた、過去の自分が見えてきたのです。自分にないものを求め、人を見てはうらやんで…という見栄(みえ)。それは、やがて憎しみへと発展していました。努力が裏目に出る道…でなく、自分が仕合せになるための努力ができるはず。そう気付いたら、過去を引きずる心がすーっと流れて楽になれたのです。 

特に、心にグサリときた神のお言葉。「人との出会い その中で 親との出会いは 『我の人生』基となるもの」(『真実の光・神示 平成16年版』52ページ)一人で亡くなった父は「どんなに寂しかっただろう」。母や兄だって、仕合せになりたかったはず…。人生で一番大事にしなければいけない存在に気付いて、今からでもやってみようという気持ちになりました。人生が仕合せな方へと動き出したのは、ここからです。 

縁を深めて、心の道をつなぐ

2年遅れの70歳の神魂喜(長寿の祝い)を受けたくなったのは、感謝を伝えたかったから。今は亡き、父、母、兄の写真を持参して臨んだ儀式で、みんなの思いを感じました。両親は、私の仕合せを願っている。だから、しっかり生きて親孝行したい。この気持ちが、心にドンと座ったのです。さらに強く意識できたのが、「先祖からつながる心の道を大事にする」。私には、兄嫁やいとこ、おいがいて、一人じゃない! 縁を深めるべき家族がいる! 神の教えを知らなかったら、たどり着けなかった心境です。 

今、身内とはメールや電話で連絡を取り、心をかけ合って、いい関係を築き始めています。朝は兄が好きだったコーヒーを供え、夜は「お父さん、楽しく飲みましょう」と晩酌、母に安心してもらえるような報告を…。家族と心がつながっているのを感じるので、一人ぼっちの寂しさなんて一ミリもありません。むしろ、仕合せ過ぎる毎日です。 

神の教えと真逆の生き方をしてきた私の人生が、見事に180度方向転換。この道を真っすぐに歩んで、絶対に仕合せになって、次に生まれてきた時には、みんなで「仕合せだね」と言い合いたい。神と巡り合えた私だからこそかなう、“最高の人生”“最高の生き方”を目指します。

親と子は
  その家の「心の道」に
       「実体」を受け継いで
    運命(寿命)の中で生きている
人生の真実を知って
  信者は皆
   「教え」を心(人生)の支えに
             生きるべし
 「教え」が信者の心(人生)を
           孤独から救い
   多くの人との出会いを深めて
     楽しい「人生」を歩み抜ける

『真実の光・神示 平成30年版』137ページ(中略あり)