女性

70代

「仕事=逃げ場」は誤り!
心安らぐ家庭を目指して
(京都府AI/70代女性/主婦)

私は、美容師の仕事にやりがいを感じてきました。でも、家庭も大事。どんなに忙しくても、家事はキチッとこなし、付き合いのお茶飲みすら行ったことはありません。それなのに、夫に「仕事と家、どっちが大事や!」と怒られたのは、一度や二度ならず…。 夫は...
20代

親が出会わせてくれた神
「温かい家庭」を求めて
(埼玉県AO/20代女性/製造業)

神様に手を合わせる両親の姿をまねるように、自分もちょこんと座って祈願していた幼少時代。病弱で、心臓の音がおかしいと言われて検査したり、肺炎で長く入院したりしたこともあります。でも、そのたびに命を救われ、子供ながらに神を信じ、大人になっても手...
70代

見詰めたのは「夫婦の心」
失明するはずの目が…
(埼玉県MY/70代女性/美容師)

夫婦で美容室を経営し、家でも職場でも、四六時中、夫と一緒。夫婦仲は、決して悪くなかったはずです。嫁いだ娘たちもお店で共に働き、5人の孫も出入りして、我が家はいつもにぎやかでした。 根本を見詰めてみると 孫たちが全員学校に行き始めると、今まで...
70代

しっちゃかめっちゃか夫婦
老後に味わう最高の仕合せ
(新潟県MY/70代女性/主婦)

50年前、夫婦で始めたクリーニング店。当時は手作業が主流で、想像以上に資金繰りが厳しく、生活が上向きません。食事も立ったままで、食べたのか、飲んだのか?という状態。3人の子育てもままならず、何より、夫と心が通い合わないのです。2人して働いて...
60代

ポイントは「心の焦点」
仕合せへ前進する我が家
(愛媛県KI/60代女性/自営業)

「この家に嫁いで良かったんだろうか」と何度思ったか知れません。温室のような家庭で育った私は、夫の「あれせんか!」「はよせんか!」の命令口調に、地球の裏側に来たような衝撃を受けました。隣近所に聞こえるほどの大声で怒鳴られ、優しい言葉を掛けても...
50代

打たれ強い自分になれた!
心から笑顔でいられる毎日
(新潟県AK/50代女性/販売員)

独身時代、アパレル勤務だった私は、お客さんから「ありがとう」と言ってもらえることが喜びでした。結婚して職を離れたものの、「やっぱりお客さんに携わる仕事がしたい」と思い、今年、婦人服売り場で働き始めました。しかし、そこには厳しい先輩が待ってい...
80代以上

我が子に先立たれた喪失感
乗り越えられた理由は…
(青森県TE/80代女性/主婦)

20年前に亡くなった一人息子が残してくれたもの。それは、「人」という財産でした。夫が長い闘病の末に亡くなり、そのわずか7カ月後に我が子まで…。独りぼっちになった私は、「神はなぜ守ってくれなかったの」と思ったこともあったのです。 悲しみに沈む...
60代

“心のトゲ”を取ったら
仕合せの定義が変わった!
(長野県ES/60代女性/主婦)

婦人科の手術を受けてからというもの、経過が悪く、体が思うように動かなくなりました。手足に力が入らず、印鑑一つ押せないのです。リハビリに通い続け、文字が書けるようになるまでに2年かかりました。笑顔なんてとんでもない。まさに暗闇…、泣きながらの...