女性

60代

心を尽くして見送った
義母の大往生人生
(群馬県MO/60代女性/主婦)

義母が、96歳を迎えた4月。主治医の「末期の腎不全で、いつ何があってもおかしくない状態です」という言葉に耳を疑いました。それまでとても元気で、「100歳まで頑張って長生きしようね」と、話したばかりだったからです。 寄り添って深まった夫婦の絆...
70代

学ぶ心に国境はない
変われた自分に喜びが
(アメリカSH/70代女性/主婦)

不満が多い過去の姿 以前の私は、不平、不満が多く、周りの人たちに嫌な思いをさせていたと思います。挨拶をしても返事がないと「何て無愛想なんだろう!」。ドアを開けて待っていたのに「ありがとうも言わない!」と、すぐにイライラしていたのです。揚げ句...
50代

親子で乗り越えた不登校
身の丈以上の仕合せな日々
(横浜市HC/50代女性/パート)

ことしの春、三男が定時制高校を卒業し、社会人になりました。 中学一年で、部活の人間関係につまずいて不登校になった時は、現実を受け止められませんでした。来る日も来る日も「きょうこそは」という思いで起こし、粘り、そして諦めて、学校に欠席の連絡を...
50代

義父の「義」が取れた瞬間
悔いを残さない家族関係を
(長野県KI/50代女性/製造業)

義父の強い希望で始まった、家族7人の同居生活。義父は短気な面があり、義母や夫と言い争うこともありました。私は、嫁として自分なりに気配りをしてきたつもりでした。 ところが、ある時、義父に怒鳴られたのです。「どうして私が?」「しょせん同居なんて...
60代

何があってものまれない心
神との見えない絆を深める
(福岡県TE/60代女性)

7月の九州豪雨は、それはすさまじい出来事でした。これまで災害とは無縁の人生でしたが、どれほど恵まれていたか、つくづく思い知らされました。 無力な自分にできることは? その日は激しい雨が降り続き、瞬く間に水が玄関に押し寄せてきました。このまま...
70代

仕合せを運んだものは
感じ方の変化でした
(青森県KS/70代女性/主婦)

広い心で受け止められる自分に 自分が変わったと気付いたのは、ここ数年のことです。教えをコツコツと学び続け、生かす努力を積み重ねる中で、少しずつ視野が広がって、受け止め方が変わってきたのだと思います。 私は、物や形へのこだわりが強い上、とても...
70代

口コミに惑わされない!
判断軸になったのは…
(新潟県RO/70代女性/主婦)

緊張感を欠いていたのでしょう。衣替えをしていてぎっくり腰になってしまい、病院に行きました。 人のうわさとは裏腹に… 近くの整形外科の先生は、「怒ると怖い」などと不満を言う人がとても多く、評判は最悪です。私も以前お世話になったことがありますが...
40代

豊かな人間関係の鍵は
どんな心で向き合うか
(群馬県MS/40代女性/会社員)

私は、職場でいつも仕事を回されることが負担で、繁忙期になると上司への不満を募らせていました。「神の教えでこう言われているから我慢しないと…」と、自分の感情を抑えても、抱えきれなくなると爆発する繰り返しでした。何に気付かないといけないんだろう...