No. 934

生きづらさを抱えていた私
等身大の心で生きる喜びが
(宮城県CT/40代女性/主婦)

お酒を飲むと暴れる父と、厳しい母に育てられ、私は幼い頃から「思いを伝える」ことが苦手でした。当然、対人関係の悩みは尽きず、薬の過剰摂取で病院に運ばれたこともあります。その後、神経過敏症と診断され、精神科へ通院するようになりました。薬の副作用で体は動かず、不眠もあって、生活は昼夜逆転。当時は、神からも心を離していました。

神示に触れて、変わっていく心

そんな私の転機は5年前。偉光会館の近くに引っ越したことでした。「行ってみようかな」と心が動いたのは、本心では神を求めていたからだと思います。神の館で聞いた「神示に毎日触れる大切さ」。分からないながらも、やってみようと思いました。

神示は不思議です。読んでいると、心に明るく響き、まるで神が励ましてくださっているようです。読むほどにそう感じることが増えて、切羽詰まっていた心が解放されていきました。「なぜ生まれてきたのか」長年抱えてきた疑問の答えも、神示の中にありました。誰もが、神から世に役立つ運命を頂いている…。神示に込められた「神の愛」が心に染みて、生きる勇気が湧いてきたのです。

少しずつ心に強さが持ててきて、以前のようには悩みません。「あの言い方まずった」と考え出すと、何日も眠れなかった私が、祈願すると、「今度会ったら謝ろう」と気持ちを切り替えられます。何かあるたびに、しゅーんと折れていた心が、打たれ強くなりました。「神に心を預けると、こんなに楽に生きられる」と実感したのです。睡眠が取れ、体調が安定し、家事もできるように。縁あって出会った夫とも、「もっと心を通わせたい」と、気付いたことから一つ一つ実践中です。

苦手だった人付き合いが楽しく

医師から、「どうしてそんなふうに心が変わったのかな」と言われるくらい、今の私は生きる希望でいっぱいです。人と触れ合うのが楽しくなって、ことしの春からは、卓球の同好会にも参加。仲間に、「あなたとやりたい」と言っていただくこともあり、うれしいです。 以前には想像もできなかったほど、私は変わることができました。心が軽く、気楽で、何より等身大で生きられることが喜びです。神魂誕生20周年の今年は、今日まで生きてきた中で、一番楽しい年と感じています。

「神示」を日々読み込み 心に染み込ませる
 自然と「生きる」思いが強くなり 「心」明るく生きられる
 神示は 神が一人一人の心(魂)に語り掛ける「人生の真理」
 ゆえに 読み込むほどに 人間の心は 明るく 強くなる
 「運命」に守られ 導かれる人の心が ここにある
 「教え」が信者の心(人生)に 真の健康を引き出す

「神示」を日々読み込み
        心に染み込ませる
 自然と「生きる」思いが強くなり
      「心」明るく生きられる
 神示は
  神が一人一人の心(魂)に
      語り掛ける「人生の真理」
 ゆえに 読み込むほどに
    人間の心は 明るく 強くなる
 「運命」に守られ 導かれる人の心が
        ここにある
 「教え」が信者の心(人生)に
        真の健康を引き出す

『真実の光・神示 令和3年版』53ページ