「仲が良い夫婦」を考える
責める心が消えた理由は
(北海道RN/70代女性/主婦)

幼い頃のはしかが原因で、夫は右耳が聞こえません。私は強度の近視。そんな私たち夫婦は、ずっと助け合って過ごしてきました。これといったけんかもなく、「まー、いい夫婦なのでは」と思っていたのです。

視点が変わって見えた優しさ

でも、勉強会で「けんかしないのと、仲の良さは別。夫婦で本音を語れていますか」と聞き、ハッとしました。私はいつも、「夫にこれを言ったら怒るかな」と自問自答。かといって、おとなしく従うのでもありません。特に庭の草取りには長年不満があり、「もっとちゃんとやってほしい」と、もんもんとしていました。そして、当て付けのようにきれいに抜いては、一人でイライラしていたのです。

言葉にしないだけで、夫を責めていら立つ私。「変わりたい」と、真剣に祈願しました。その心を、神が守ってくださったと思います。ふと、目に留まったのは、夫が草取りをしている「場所」だったのです。砂利があって厄介で、私が洗濯物を干す所。

行動の裏にあった「心遣い」が初めて見えた時、責める心が一気に流れていきました。もう一つ気付いたのが、いつも黙ってしてくれている、自転車の点検です。見えづらい私が転ばないように…。ここにも夫の優しさがありました。

湧き上がる感謝を伝えたいと思い、始めたのが、「ありがとう、プラスひと言」です。「ありがとう」だけで終わらせず、思いをちゃんと言葉にすること。「ありがとう。草取り、私はやりやすい所ばかり取ってたね」と伝えると、夫は照れくさそうにニンマリ。その後、庭に草を捨てる穴を掘ってくれたので、「もう掘ってくれたの。蒸し暑いのにありがとう」。夫も、「もっと深くしたかったけど、暑いから」と返してくれて、何やら温かい心になりました。

何げない会話の声も弾んで

「ありがとう、プラスひと言」を始めてまだ数カ月ですが、あらためて、夫が「大切な人」だと感じます。話をしていてもお互いに声が弾んで、何げない会話も以前より全然楽しいです。何より「ひと言」プラスした時の反応がうれしくて、毎日ワクワクしています。

年を重ね、夫は健聴の方の耳も聞こえにくくなりました。私も、遠くを見るときは夫に頼みます。お互いが、なくてはならない存在です。心を一つに、お互いの目になったり、耳になったりしながら、「今が仕合せ。長生きしようね」「うん、そうだね」と話しています。

夫婦で「教え」を学び 会話のある家庭の姿を知り
    夫婦二人で「教え」に生きる努力を重ねる
 二人で歩む人生 折々に起きる出来事全て
    「教え」に気付き 悟りを得て 二人で声掛け 支え合って乗り越えられる
 出来事の一つ一つが 全て良き体験となり
    「家庭」のあるべき姿(方針)と成ってゆく
 二人で歩む「人生」
    「教え」が二人の心(運命)を一つに重ね 乗り越えてゆく力を引き出す

夫婦で「教え」を学び
    会話のある家庭の姿を知り
  夫婦二人で
    「教え」に生きる努力を重ねる
 二人で歩む人生
  折々に起きる出来事全て
    「教え」に気付き 悟りを得て
   二人で声掛け
      支え合って乗り越えられる
 出来事の一つ一つが
    全て良き体験となり
  「家庭」のあるべき
       姿(方針)と成ってゆく
 二人で歩む「人生」
  「教え」が
    二人の心(運命)を一つに重ね
     乗り越えてゆく力を引き出す

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』101ページ(中略あり)

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