No. 809

どんどんきれいになる心
毎日がワクワクでいっぱい
(宮崎県MM/10代女性/小学生)

小1の時の自分と、6年生になった今の自分を比べると、心が大きく変わりました。

相手の気持ちを思えるように

前は心が汚れていて、友達とグループをつくって、かげで悪口を言ったりしていました。でも、今は「言われた方の気持ち」を考えられるようになって、友達が悪口を言っていても、乗っからなくなりました。

今、頑張っているのは「悪口を言わない」だけでなく、「悪く思わない」ことです。私は、お母さんと2人暮らしで、お母さんのスマホを借りて、毎月「実りの集い」の配信授業を聞いています。「人のいいところを見つけることが大切」と学んだので、最近はそれを頑張り中です。神が、私の心を「悪口を言わない心」に変えてくれたことに、とても感謝しています。

家に帰ったら、うれしいことも、ちょっといやだったことも、全部お母さんに話したくなります。私は、食べることが大好きなので、「給食の揚げパンおいしかった!」とか、「お代わりのじゃんけんに勝ったよ」とか話します。けんかも結構するけれど、お母さんは、どんな話もちゃんと聞いてくれます。

たくさん見つかった好きなこと

もう一つ変われたのは、「好きなこと」を、自分でたくさん見つけられるようになったことです。特に、吹奏楽とお芝居は、自分がやるのも楽しいし、周りの人が笑顔になってくれるので、大好きです。

自分の好きなことから、将来の夢を見つけていけると思ったら、ワクワクします。まだ心が成長していないところもありますが、温かい心の人になって、自分の持っている力で、みんなを喜ばせたいです。

母より

誰にでも優しいのが娘のいいところ。でも、自分の意見が言えず、お友達から強く言われてしまうこともありました。「何で言えないの!」と、怒ってしまったときも…。『実りの光(みち)』を読んで、自分の心と格闘しました。怒ってばかりでは駄目。子供の心を強くするのは親の役割。そう思って、娘に寄り添うことに努めたのです。気持ちを否定せず、話をよく聞く。そうするうちに、「好きなことをやり続ける力のある子」と、新たな良さも見えてきました。いつも楽しそうに、何でも頑張る娘を、親として応援する日々です。

親と子の出会い 触れ合いは
    互いの人生を磨き 高めるために 欠くことならぬ一時と申す
「教え」を親子で学び 互いの触れ合いに生かせるほど
    「運命」の力は重なり 補い合って 愛情深き家庭となってゆく

親と子の出会い 触れ合いは
  互いの人生を磨き 高めるために
    欠くことならぬ一時と申す
「教え」を親子で学び
    互いの触れ合いに生かせるほど
  「運命」の力は重なり 補い合って
      愛情深き家庭となってゆく

『真実の光・神示 平成30年版』58ページ(中略あり)