(愛媛県YY/60代女性/主婦)
お節介な性格の私は、家庭に目を向けるより、他人が気になり、動き過ぎては疲れ、家族に心配を掛ける繰り返しでした。神の教えは学びつつも、「私は自我が強いから」と開き直るような思いも持っていたのです。
このたび、夫に大病が見つかり、不安を抱えて教会へ。以前の私なら、どこの病院が良いかなど、占いのような答えを求めたはずです。それが、妻として夫をいかに支えるかということだけに、素直に気持ちが向かう自分がいて驚きました。頑固者の私でも、神示に触れ続けることで、物の見方が修正されていることを実感しました。
その後、夫は無事に手術を終え、自宅療養に入っています。漠然とした不安の渦中にいるのと、妻として取り組むことが明確なのとでは心の安定感が全く違い、本当にありがたいです。これまで外にばかり目を向けていましたが、今こそ家庭を見詰め、大切な夫の気持ちをもっと感じ取り、寄り添っていきたいと思います。