(神奈川県KY/10代男性/大学生)
突然顔面まひになり、病院に行くと、ストレスかもしれないと言われました。鏡で自分の顔を見るのが嫌でたまらず、笑うこともできなくなってしまいました。
教会に行って必死に学ぶと、内容がどんどん入ってきて、そうだなと思うことばかりでした。特に僕の心に残ったのは、「自分の気持ちを素直に伝える」という部分です。僕は、組んでいるバンドの練習が厳しく、つらいと思っていましたが、みんなに迷惑を掛けたくなくて我慢し続けていたのです。自分の気持ちを落ち着いて伝えられるように祈願し、みんなに話してみると、すんなり分かってもらえて、「自分の思いを正直に伝えるのは、本当に大事なんだな」と思いました。
今は、顔面まひも治り、元通りに生活しています。以前の僕は、友達と比べて、行動力も、信念もない自分に自信がありませんでした。でも、勉強会で学んで、周りの人に明るく接したり、バイトのときにできることを率先してやったり、教えを実践していると、気持ちがいつも前向きでいられるのです。この頃は、「笑顔がすてきね」などと褒められることが増えて、これが自分の良さかなと思うようになりました。これからもしっかり学んで、心をもっと成長させていきたいです。