No. 314

教主の神示解析から実践!
仕合せを味わう仕組み
(千葉県AH/60代女性/主婦)

公式サイトの、供丸光先生の神示解析(5月23日)に、「バランスの取れた人というのは、6~7割で相手を褒める、そして、3~4割で『でもね…』と、伝えるべきことは伝える」とありました。とても衝撃的でした。

私は、褒めることはゼロ。むしろ人の欠点を正そうとしてきたからです。相手を否定してはいけないと、自分なりにブレーキをかけることはありましたが、「否定する」という心の動きそのものを、神はご覧になっていたのだと思います。

丸い心 VS とがった心

この神示解析で、自分の修正点を神から教えていただいた気がして、詰まっていた心が軽くなりました。

早速、夫や息子に対して実践です。「温かい心、丸い心」が持てるように、神に願いました。「頑張ったね」「すてきだね」と褒めるのはもちろん、これまで当たり前のように途中で遮っていた家族の話も、最後まで聞こうと強く意識したのです。

褒めるのも、聞き役になるのも、自分が丸い心だからこそできること。丸い心でいられると、家族に文句を言われても、「そんなの自分でやりなさい」ではなく、「私がやるからOK!」と笑顔で、本心から言えるのが不思議です。その瞬間、温かい空気が流れます。丸い心は、相手のとがった心の先を削ることができる。心は使い方一つと実感します。

仕合せはどこから広がる?

ある時、夫に「私のことも褒めて?」と言ってみると、少し間を置いて、「おまえも大変だけど、頑張っているね」と、ぼそっと言ってくれました。「涙が出るほどうれしい!」と伝え、お互いに吹き出してしまいました。

「心笑顔で日々暮らせよ。心笑顔は我が家から、仕合せの輪が広がると申す」公式サイトに載っている神示が頭に浮かび、ずしんと響いてきました。家族と交わす笑顔こそ、何物にも代え難いほど心地よく、仕合せなものと感じたのです。

この仕合せを、家族ともっと味わえるように…。「長所を見つけて褒める」「話の聞き役になる」「相手の気持ちを察する」これからも実践したいと思います。