No. 1198

「痛い」で終わらせない!
治癒力を引き出す気付き
(福井県SH/70代女性/主婦)

ある日、坂道を下りていた時に走った足の激痛。左膝の骨と骨の間のクッションが損傷したのです。生活は一変、歩くのがやっとの状態になってしまいました。 

信者籍を置いて五十数年になる私です。今回のこの出来事。単に痛い、痛いではなく、「何か意味があるのでは」と、深く我が身を振り返りました。 

言葉を「のみ込む」感覚

本当に不思議、ちゃんと気付くことがありました。神の教えを学んでいた時、「悩みの原因は人間関係にある。しかも、近い間柄にあって、会話不足も多い」と聞いた瞬間、「ん?」と引っ掛かったのです。「会話不足って…私、してるけど?」。 

でも、よく考えると、お嫁さんに「私はいいです」などと言われると、そこで心が止まってしまう。落ち込むわけではないのだけれど、この「言葉をのみ込む感覚」が、まさに「会話不足」なんだと初めて気付いたのです。

祈願で神の応援を頂きながら

それまでの「治してください」と願うだけの祈願は、随分と神頼み的なことにも気付きました。「治癒力を引き出せる自分になる」ことが大切。言葉をのみ込む…、つまり、「心を閉ざしている自分」を変えたいと祈願し始めました。 

お嫁さんに物を渡して反応がなかった時のこと。いつもは「ま、いっか」で流しますが、「これね、あなたが喜ぶかなと思って、孫と選んだけどどうかな?」と伝えてみたら、「お義母さん、ありがとう。大切に頂きます」と返ってきて、心がほっこり。自分から素直に発信すれば、ちゃんと相手は応えてくれることを確信しました。 

私の心に一番不足していたもの

膝の方は、医師が「リハビリをしても、なかなか結果の出ない人が多い中、あなたほど結果が出るのは珍しい」と驚くほどの回復ぶり。この神を知らない方から見ると、私は不思議な人間のようです。病院で知り合った方に、「何でそんなに明るいの?」「あなたと話すと元気になるから、パワーをちょうだい」などと言われ、この神の話をすることもあります。 

家では夫や息子たち、お嫁さんに何から何まで支えてもらい、その温かさも私の治癒力につながっていると感じます。「段があるから気い付けや」「無理したら駄目よ」そんなちょっとした言葉すらうれしく、心の中は幾重にも温かさが重なって、仕合せいっぱいです。 

私の会話不足は、ただ言葉が足りなかった…わけではなく、家族への「愛の心」不足でした。気付かせてもらった感謝とともに、祈願で神の応援を頂きながら、もっと愛の実践に努めたいと心に誓っています。

和心育つ家庭を求めて 「真理」に生きてごらん
 自然と 家族の心は 寄り添い 重なり合って 支えて「生きる」心が育ってゆく
 家族の触れ合いを通し 心の不安 迷いは治まるのである
安定した心に 「運命」の力が引き出されてゆく

和心育つ家庭を求めて
       「真理」に生きてごらん
 自然と
  家族の心は
      寄り添い 重なり合って
   支えて「生きる」心が育ってゆく
 家族の触れ合いを通し
   心の不安 迷いは治まるのである
安定した心に
   「運命」の力が引き出されてゆく

『真実の光・神示 平成25年版』89ページ(中略あり)