No. 249

神の教えを実践!
家族の和から結果が吉へ(母編)
(茨城県TH/70代女性/主婦)

私は、長年割烹料理店を営んでいました。お店は長女に引き継ぎましたが、老朽化やコロナ禍の影響などで、継続するか否かの判断が求められていたのです。

会話のなかった家庭が変化

我が家は数年前まで、親子の会話ができず、長女の様子を見ながら声を掛ける状態でした。まずは私が学ばなければと思い、神の館へ。

神の教えから、「相手に温かい関心を持って触れること」とつかみ、実践しました。気が付くと、長女も神の館で学ぶように。次第に、母娘で自然と会話ができるように変化してきたのです。

閉店を決めて味わった温かい心

店の継続についても、長女はもちろん、次女夫婦も交えて、しっかり話し合うことができました。その結果、今年3月で閉店を決めたのです。

長年支えてくれた従業員に伝えるのは、不安でした。その思いを神に語り、これまでの感謝を込めて一人一人に伝えました。

すると、板長が「女性でここまでよくやってこられた。若女将(おかみ)はこれからもこの土地に住むんだから、居やすいようにしなくてはね」と、前々から予約の入っていたお客さまをお迎えしてから、閉めることを提案してくれたのです。温かい配慮に感動しました。

何があっても大丈夫!

亡くなった夫と築き上げた大切な店。45年間、切り盛りで気の休まるときはありませんでしたが、多くのお客さまのおかげで、ここまで継続できたと思っています。感謝しかありません。

これから、お得意さまへの挨拶、建物の取り壊し、土地の売却など行うことがたくさんあります。周りへの感謝を忘れず、家族と共にできることを精いっぱいやれば、どんなことがあっても大丈夫と強く思っています。

※この方の娘さんの「喜びの声」も、併せてご覧ください。