No. 1719

本気で取り組んでいけば
驚くほど「心は変わる」

(大分県SH/50代女性/主婦) 

思春期を迎えた娘に反発され、どう触れればよいのか…。一人で抱え込み、悶々(もんもん)とする毎日。感情をぶつけてくる夫は、私にとって怖い存在です。反抗期の娘とも向き合ってはくれず、次第に夫に対する不満が膨らんでいきました。 

自分の生き方は親と同じ

そんな中で受けた教務相談。「夫婦が心を重ねるほど、子供の心も育つ」と聞き、夫婦が土台と気付けました。それまでの私は、夫とは分かり合えないし、言ったところでどうせ…と期待もしていなかったのです。娘から「両親の仲が悪いと不安になる」と言われたことも思い出しました。このままでいいわけがない…。そう思った時、ふと、自分の生い立ちが重なったのです。 

私が育った家では、きつい言葉が飛び交い、けんかは当たり前。叱ってばかりいる親に、悩みなんて話せず、じっと我慢でした。思いを押し付ける母を責めてきたけれど、私も同じように、娘に思いを押し付けていたのです。無意識に家族の心が重ならない生き方をしてしまう…。悪い関わり方が代を超えて受け継がれていると気付きました。 

仕合せになるために、私に欠けているものは何? それが知りたいと思っていた時に読んだのが『心の旅路』でした。そこで、家族に温かい関心を持つこと、言葉のキャッチボールをすること、どちらもできていない自分を発見! まずは、そこから取り組みました。 

温かな心で触れ合うと

夫の立場を思いやったら、仕事も大変だし、ストレスもあるだろうな…と感じたのです。もっと優しい妻になりたい…と心から思いました。夫には常に事後報告のみ。それで夫婦の心が重なるはずがありません。早速、外出するときも、家族の買い物も、必ず夫に声を掛けるように意識しました。さらに気付いたのが、短気の自覚はなく、穏やかなつもりでいたこと。感情的になって、バーッと言ってしまいやすいところも修正したい、一呼吸置くゆとりが持てるようになりたいと、祈願を重ねていきました。 

すると、「おはよう」にも、「行ってらっしゃい」にも、「うん」だけだった夫が、「行ってきます」と言って出掛けるように。感情をぶつけることも、明らかに減っています。たったそれだけのことなのに、とてもうれしくなりました。 

目指すべきは実体の修正

娘の気持ちに思いを向ければ、話を最後まで聞いてもらえず、親の思いを押し付けられて、さぞつらかったはず。それを思うと申し訳なさで胸が詰まり、「つらかったよね。今まで気付かなくてごめんね」と謝れました。それからは、娘の気持ちを尊重して、話をよく聞き、語り合うようにしたのです。最近娘が、「お母さん、大好き!」「長生きしてね。お母さんの子供で良かった」と言ってくれ、涙がこぼれるほどうれしいです。私も娘に、「大好き。愛しているよ」と言葉にしています。 

この頃、周りの人から、「変わったね」「明るくなったね」とよく言われます。教えから自分を見詰め、修正しようと素直に取り組めば、驚くほど心が変わると実感! 気が付くと、30年悩まされた過敏性大腸炎もピタリと良くなっていました。我が家に流れる実体を修正するためにも、もっともっと教えで心を磨き、子孫に良いものを残していけるよう、家族仲良く取り組んでいきます。 

神示「真理」を学び
  「真理」で正しく関わる家庭を築く
 これがかなうほど
    家族の実体は修正されて
        「心の道」を太くする
「真理」に生きる家庭に
  人間の実体(こころ)は磨かれ
   「正道」をゆく存在(ひと)と
             成って行く

『真実の光・神示 令和5年版』85ページ